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May 29, 2006

目黒不動

東急目黒線の目黒駅から1つ目に不動前という駅があります。

駅を出て左へ曲がると下町風情の商店が並びます。電柱に貼ってある住所表示を見ると品川区西五反田とあります。なるほど、私の生まれ故郷、大井町と似た空気を感じると思ったら、同じ品川区だったのです。さらに進むと参道が始まり、お茶屋さんやら、露店やら、それらしい雰囲気を作り出す店たちが目黒不動へ導いていきました。

1986年の作品で、鶴田浩二主演のNHKドラマ「シャツの店」が先日CS放送で再放送されました。それを見ていたら、ワンシーンだけなんですけど目黒不動が出てきて、雰囲気が良さそうだったので行ってみたいと思った次第です。

目黒不動、正式名称は泰叡山瀧泉寺というそうです。本堂は丘の上にあるので階段を上がるのですが、池上の本門寺も同じ感じですね。この日は日曜日ということもあって大変賑わっていました。この界隈の少し向こうには山手線が走っています。こんな都会の真ん中にも仏教的な安らぎを感じさせてくれる場所があるのだなあと、少し嬉しい気持になりました。周辺には五百羅漢寺など、他にもお寺がたくさんあるので、今度はゆっくり来たいと思います。

この日は、父が入院しているので、家族の健康をお祈りしてきたのでした。

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ナマ遥 in 「水霊」

5月27日、池袋のシネマサンシャインで映画「水霊」(みずち)の舞台挨拶が行われ、2回あるうちの午後の方へ行ってきました。

お目当ては主演の井川遥です。昨年の夏に公開された「ヒナゴン」を見て以来、彼女の女優としての魅力にすっかり引き寄せられてしまいました。昨年はその他に「樹の海」「大停電の夜に」にも出演した彼女ですが、それぞれ違ったキャラクターを演じつつも、どの作品においても「井川遥」を出していました。そして今年は、NHKの朝の連ドラ「純情きらり」で主人公・桜子の姉、杏子役で控えめな大人の女性役を好演中なのは皆さんご存知のとおりだと思います。

私は前から3列目でしたが、最前列は閉鎖してありましたので、実質ほとんど一番前みたいな席でした。井川遥さんはさすが女優と思わせる美しさで、メイクのせいもあるかもしれませんが、テレビで見るより顔立ちがやわらかながらもはっきりとしていて、舞台での存在感は他の出演者より一段と際立っていました。また、舞台上で自分が喋っていない間は、マイクのコードが引っ掛からないよう手でもったりして、裏方的な細やかな気配りをしている姿がとても好印象でした。

映画はホラーなんですけど、あまり興味がない分野なので紹介は割愛させていただきます。ただ、遥さん演じる主人公は素敵な女性でしたので、特に彼女のイメージが変わることもなく、めでたしでした。

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May 15, 2006

サヨナラ負け

2試合連続で見に行った試合でサヨナラ負けを喫した私。

さっき、風呂に入りながら思ったのですが、私が見に行った試合はサヨナラ負けが多い気がします。正確に覚えているわけではありませんが、これまでに東京ドームで2試合、横浜スタジアムで2試合、神宮球場で1試合、そしてマリンスタジアムで2試合あります。私が球場で試合を見るようになったのは1991年頃からで、広島戦に行くのは年間平均5試合程度ですから、今年まで見に行った試合は約80試合。そのうち覚えているだけで7試合もサヨナラ負けがあるということは、見に行った試合の約1割がサヨナラ負けだったということになります。

この数字は異常に高いと思うのですが、どうなんでしょうね。ちなみにサヨナラ勝ちは1試合だけなのですが、これは見に行く試合の大半がビジターの試合なので仕方がないことなのです。

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ボビー対マーティ

昨日、今日と千葉マリンスタジアムで行われた「ロッテ×広島」を観戦しました。結果からいうと、広島の2試合連続サヨナラ負けで、その不満をブログにでも書かないとストレスが爆発しそうなのです。

しかし、まずは不満は置いておいて、今年は広島の監督がマーティ・ブラウンになり、交流戦のこのカードはセ・リーグの試合では見ることのできない「外国人監督同士の戦い」なわけで、両監督の采配対決も興味の深いところでした。

まずは13日。先発はカープが大竹、マリーンズが清水でした。大竹はコースに速球が決まり、私の知る限りでは今シーズン一番の出来でした。一方の清水は9安打を浴び毎回のように走者を背負うも、自身の粘りかカープの拙攻か、結果的に7回途中までを1失点に抑えました。

先に動いたのはカープ。病み上がりの大竹を、無失点ながら1点リードの5回で降板させました。マウンドを受け継いだのは高橋です。6回裏を無失点に抑え、7回も2死を取りました。ここでバレンタイン監督はフランコに代打パスクチを送りました。私は嫌な感じがしました。そして一発だけは打たれてくれるなよと天に祈りました。しかし、そんな願いもむなしく、パスクチがとらえた打球はレフト方向へ高々と舞い上がり、そのままフェンスを越えていきました。少し詰まったかとも思いましたが、バックスクリーンの旗は打球と同じ方向に気持よさそうになびいていました。フランコだと左対左になりますが率はそこそこ残しています。そこに、大して試合に出ていない上に打率が2割そこそこのパスクチを送って当たったというのは、監督が打った手を賞賛すべきでしょう。

さて、パスクチの一発で同点になったこの試合は延長戦に突入しました。10回表、「ここを抑えてサヨナラで勝つよ」と言わんばかりに、バレンタイン監督は抑えの小林雅を送り、走者を出しながらも無失点で切り抜けました。すると10回裏はブラウン監督が「それならうちも」と思ったかどうかは知りませんが、対抗するかのように抑えのベイルを投入してきました。終盤から何となく打つ手がバレンタイン監督の後手に回っている気がしました。こういうときは得てして良い結果にはならないものです。すると案の定、雨がひどくなってきてマウンドがぬかるみ、ベイルは投球中に足を痛めて降板。さらには、急遽あとを受けた林も制球が安定せず四球で走者をため、最後は福浦に打たれてジ・エンドでした。

カープは11安打に1四球ですから、延べ12人が塁に出て、うち3塁打が2本もあるというのに得点はわずか1。拙攻を繰り返していては試合の主導権は相手に渡ってしまうものです。まあ、負けるべくして負けたといえるのですが、絶対一発警戒の場面でパスクチにその一発を食らってしまった高橋を私は恨みました。あれがなくて1-0のままだったなら、ベイルも雨がひどくなる前に投げられたのに。そしてもし勝っていたなら、野手陣は「投手陣、ありがとう」と次の試合に奮起しただろうと思ったりなんかして…。この日はバレンタイン監督の誕生日ということで、カープも彼を祝福してしまったようですね。

続いて14日。ファンも昨日の嫌な負けをどうしても引きずってしまう心境です。この3連戦が始まる前、私はどうしてもこのカードを勝ち越したいと願っていました。昨年、ロッテ戦は1勝5敗と一方的にやられたのです。そしてそれは、交流戦でペナントレースから大きく後退してしまった昨年を象徴する対戦成績でもあるのです。このロッテ戦を5勝1敗で仕返しというは難しいでしょうから、せめて五分の戦いをして交流戦の負のイメージを払拭して欲しいのです。そして、そのためにはまず千葉マリンを2勝1敗でと願っていたのです。という矢先の2連敗でしたので、私は大変落胆していました。

黒田、渡辺俊の先発。黒田なら何とかしてくれるだろうと期待しつつも、相手は渡辺俊ですから1点でも先制されると一気に劣勢に陥るような気がしました。そして、その不安は2回に早くも現実となりました。昨日、代打を送られたフランコがライトへ先制ホームラン。さらに、続く橋本もフランコと同じような打球を放って連続ホームラン。1点どころかたちまち2点を先制されました。昨日の捕手は里崎でしたが、今日は橋本を起用して3安打猛打賞。ここにもバレンタイン監督の冴えを感じました。

さて、カープは何とか渡辺俊を引きずり降ろし、3-3の同点で9回表の攻撃を迎えました。マリーンズは前の回から薮田が当番。カープは先頭の前田が倒れるも、3者連続四球で満塁のチャンスを得ます。特に3人目の福井はファールで粘りに粘って、最後に四球をもぎとり繋ぐ執念を見せてくれました。「いい仕事」だと思います。ここで打順は9番の倉に回りました。黒田が投げるときは倉が捕手なのですが、次の回から投手は代わると思われましたので、打力の低い倉には当然代打が出されるものと私は考えました。栗原にさえ代走を出し、点を取るために勝負を賭けた場面です。しかし、ブラウン監督はそのまま倉を打席に送りました。四球のあとの初球ストライクを狙い打ち、それが定石通りのバッティングではありますが、その通りの球がきてもそれを打ち返す力がないのなら、せめて四球狙いで追い込まれるまで球を見極めて欲しかったのですが、初球を簡単に打ち上げて犠牲フライにもならないセカンドフライ。ベンチには木村一喜とか、倉よりよっぽど打てそうな野手がまだいたのですが。

10回表、バレンタイン監督は前日に続き同点で「勝利宣言」の継投、小林雅をマウンドに送りました。しかし、カープがまたしてもチャンスを迎えます。先頭の梵がライト前ヒットでノーアウト1塁。走者は俊足。自信なさげな小林雅にじわじわプレッシャーをかけて何とか得点をもぎ取りたい場面です。ここで嶋に打順が回ったのですが、嶋は素人でもわかるくらい絶不調ですから、当然バントと思われました。ところが、9回の倉の打席に続き、またしても謎采配の強攻策。当然のように嶋は三振に倒れました。続く新井はライト前ヒットですから、嶋の打席は何て無駄だったのでしょう。前田が5番にいるわけですから、嶋を送って新井を敬遠される恐れもなかったわけですから、甚だ疑問です。前田は結局併殺打に倒れ、またしても得点することができませんでした。

バレンタイン監督の「勝利宣言」はこの日も実を結び、またしてもサヨナラでカープを下しました。というよりは、「カープが勝利を放棄した」とでも言いたくなるような試合でした。これで今季2度目の同一カード3連敗。打つべき手を打って負けたのなら仕方ありませんが、ブラウンさんがバレンタイン監督をライバル視しているのか、何か妙な意識が平常心を乱してしまい、戦術を打つ前の段階で負けていた気がします。それにしても、これで昨年から通算で対ロッテ1勝8敗となりました。投手が牽制球を投げる度にブーイングを送る野球を知らないマリンスタジアムのライトスタンドに対する気持も相乗し、私は最高潮に悔しい思いをしています。

見に行った試合が2試合続けてサヨナラ負けなんて、こんなことがあってよいのでしょうか。

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May 01, 2006

父、倒れる!?

ドタドタドターン。

昨日、実家に帰り夕食を食べていたときでした。背後で何かが崩れ落ちたような物音がしたのです。すぐさま振り返ると、父が畳の上で転倒したようで、同時に台所から「倒れたの?」という母の驚いた声が聞こえました。気がつくと私は父の体を抱きかかえ、「お父さん、大丈夫!?」と叫んでいたのです。

父には持病があるので、病的な要因で倒れたという憶測が瞬時に浮かびましたが、幸い、足を滑らせて転倒し、軽く頭を打っただけのようでした。私は父の体をゆっくりと畳の上に下ろし、様子を見守っていましたが、本当に転んだだけのようでしたので、デーブルに戻り食事を再開しました。

私は急病や事故等、身内の非常事態を経験したことがないので、突然の事態に驚きはしたのですが、それよりも先に「守らなきゃ」という本能が働いたようで、無意識のうちに父に飛びついて体を支えていました。今回は単純に転んだだけでしたが、この先、本当に病気で倒れてしまうということもあるかもしれません。そんなときは、自分が率先して対処にあたらなければいけなくなります。今回の件は、そういう心構えを常に持っていなさいという天の思し召しのように思えてなりません。

私が幼少の頃、夜中に熱を出したとき、父は私を抱えて近所の病院へ行き、門を叩いて開けてもらい、私を診療してもらったそうです。昨日、転倒した父に飛びついて支えていたとき、ふとそんなことを思い出しました。人というのは、弱い子供から強い大人になって、そしてまた弱くなっていくんですね。

プロ野球界に目を移しますと、今年から楽天の監督に野村克也氏が就任されました。もう70歳を過ぎているというのに、東京から仙台に活動の拠点を移してチームの指揮を執っておられます。既にリタイヤした自分の父よりも年上のノムさんが、未だに現役で頑張っておられるというのは、本当に心の底から尊敬します。

私が思うに、健康な体と頭脳をいかに維持するかが、充実した人生を送るための重要な鍵なのではないでしょうか。最近、私は毎日1時間くらい歩いていますし、週に何回か水泳にも行きます。なので30代半ばにして上体や脚の筋肉が発達し続けています。また、納豆、豆腐、小魚、海藻といった食品を毎日食べるなど、食生活にも気を配っています。

私も野村監督のように高齢になっても求められる人を目指したいです。

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