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November 29, 2006

FinePix Z5fd

先日、車のドアを閉めようとしたところコートが挟まって、そのときにポケットの中にデジカメが入っていたのですが、どうやらその衝撃が原因でモニターの液晶が破損してしまったようなのです。外的な破損はないのですが、内部の液晶に亀裂が見えていて全く絵が出ないんです。

ただ、カメラとしての性能に支障はなく、ファインダーを覗けば撮影はできますし、取り込んだ画像も正常なんです。しかし、モニター画面が出ないのでカメラの設定状態や残りの撮影枚数が全くわからないので「半使えない状態」です。

そろそろ買い替えたいと思っていた矢先のことではありますが、他にも買いたいものがあったので実際はもう少し使うつもりだったのに…。まあ、修理費用を考えればやはり買い替えが得策という結論に達しますよね。

現在、私が使っているデジカメは2代目の3台目なんです。初代はFinePix500、そして2代目はFinePixF401なのですが、2代目は飲み屋に忘れてきて紛失してしまった経緯があり、同じものを2度買っているんです。なので2代目の3台目というわけなんです。

この年末、3代目の4台目として狙っているのは12月に発売されるFinePix Z5fdです。代々、このFinePixシリーズはデザインが洗練されているので私は使い続けているわけなのですが、同シリーズを使い慣れているので今さら変えたくないという方が大きいかな。デジカメの性能を示すひとつの基準として画素数というのがありますが、私が思うに、あまりこの数字に固執して品物選びをしない方がよいです。画素数だけでは判断できない絵の特色もありますから、プリントのサンプルを見たり、実物を触ってみたりして、自分の感覚で気に入ったものを買った方が満足のいく買い物ができると思います。

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FinePix Z5fd

私は仕事でデジカメを使用することが多いので、サイズがコンパクトな方がよいのです。高品位な画質にこだわると、やはり本体のサイズが大きくなってしまうので、そこはある程度妥協して選んでいくと新製品のFinePix Z5fdが筆頭候補ですね。本当は、広角の28ミリレンズに対応したものがよいので、浜崎あゆみが宣伝しているパナソニック製の方が希望に合っているのですが、カメラといえばパナソニックよりフジフィルムという頭が私の中にあり、多分パナソニックは買わないと思います。私は28ミリに対応したフィルムカメラを持っているのですが、これの何がよいかといいますと、画面に入る幅が広いので、36ミリだと後方に下がらないとフレームに収まらない絵が、それほど下がらなくても収まってしまうのです。場所によっては後ろに下がりたくても下がれなかったりしますから、28ミリというのは大変魅力だと思います。あいにくフジフィルムのデジカメですと、小型機種でその機能をもった製品はありません。

FinePix Z5fdの売りになっている特徴は、人の顔を自動的に検知して綺麗に撮れる「顔キレイナビ」や、撮影した画像をカメラでリサイズできる「ブログモード」、ワイヤレスで画像転送ができる「高速赤外線通信機能」などです。そういえば、FinePixシリーズは藤原紀香がCMをやっていた頃から肌とか顔の色の美しさにとてもこだわっていますが、きっと女性をターゲットにしているんでしょうね。まあ、機能はいろいろあった方が便利ですけど、やはり勝負は写真そのものです。現在、私が使っているFinePixF401にしても撮影モードの種類はそんなにないですけど、手動で設定して撮影すると逆光でも明るく撮れたり、夜景でも綺麗に撮れたりするので、いかに使いこなすかなんですよね。

写真の絵の質だけは使ってみなければ本当のところはわかりませんので、買ったらまたレポートしたいと思います。カラーは3色ありまして、ラズベリーレッドが12月2日、シルバーとチョコブラウンが12月16日発売となっております。ちなみに、ヨドバシカメラでは下取りキャンペーンをやっていまして、デジカメを買うと今まで使っていたデジカメを3,000円で下取りしてくれるそうです(ただし条件あり)。

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ラズベリーレッド
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チョコブラウン

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November 27, 2006

鎌倉散策(極楽寺)

冬の海は寒々としていて、一抹の寂しさを感じてしまうのですが、なぜかこの季節になるとそんな海が見たくなってしまうのです。

途中、道を間違えながらも何とか稲村ガ崎に到着。海岸沿いの駐車場に車を止め、江ノ電に乗って極楽寺へ向かいます。数年前に首都高速神奈川線が杉田まで延びたので、都心から首都高速だけで鎌倉へ行くことが容易になりました。以前は永田あたりで高速を降り、渋滞の鎌倉街道を長々と走ったものでした。横浜横須賀道路を使えば元々早く行けたのですが、高速代が高くつくので今でもそのルートは使いません。今日、道を間違えたのは金沢八景から山越えで鎌倉へ向かおうとした際、途中で左へ折れなければならないのを直進してしまい、公田経由、つまり以前永田から向かっていたのと同じルートでの鎌倉入りとなってしまったのです。でも、幸い平日でしたから比較的すんなり通過できました。

天気はうす曇でしたが、晴れ間が差していて良い陽気でした。もう12月の声を聞こうというのに、海岸ではサーファーの姿がちらほら。

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江ノ島
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極楽寺駅

極楽寺駅を出ると、お寺までの行き方を駅にあった地図で確認しました。道標に沿って歩いていくと、そこは小さな集落で、すれ違う人たちは地元の方ばかりで、観光客はほとんど見かけませんでした。周りは山で囲まれ、鳥たちのさえずり声が絶え間なく聞こえてきました。ひとつ坂を下れば長谷ですし、反対の方向へ下れば海岸ですから賑やかな地区に囲まれてはいるのですが、この集落を守るかのように山が周囲を囲っています。何だか山里気分になってきたので、一度泊まってみたいと思ったりもしたのですが、どう見ても極楽寺に宿泊施設はなさそうです。そんなことを考えているうちに、どうやら行き過ぎてしまったようなので同じ道を逆戻り。極楽寺は駅のすぐ隣にありました。近すぎてわかりませんでした。山門へ行ってみると、そこは工事中で裏から入るようにと書かれていました。

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山門
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裏門
裏へ回って中に入ると、その先にはさっきの山門が正面に見えたので、このお寺がこじんまりとした大きさであることが見て取れました。このお寺は北条重時によって建立、忍性(にんしょう)によって開かれ、忍性は貧民の救済に尽くし、施薬院、悲田院といった福祉施設をここに置き、一時は大変に栄えました。現在、その面影が見られないのは、1333年の新田義貞による鎌倉攻めの戦火によって多くが消失してしまったからだそうです。内部は撮影禁止なので写真がないのですが、限られた敷地ながらも、本堂、井戸跡などが実に整然と配置されていました。そのためか、境内にいると身の引き締まる思いがしました。

帰り道、学校帰りの女学生が八百屋さんのおばあさんに挨拶をしていました。他にも、すれ違うたびに皆が挨拶を交わすのです。小さな集落だから顔なじみなのでしょう。でも、それだけではない感じがしました。他人のことは知らないというのではなく、みんな助け合って生きていくという精神の表れなのではないかと思うのです。極楽寺の歴史は帰ってから調べたのですが、福祉の心を持ってそれを実践した忍性の精神は、今でもこの地に根付いているのではないでしょうか。

私も忍性についてもっと勉強してみたいと思います。

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流鉄(総武流山線)

先日、銚子電鉄の経営危機についての話題を取り上げましたが、千葉県にはもうひとつ先行きが明るくないと噂されている鉄道があります。

馬橋(千葉県松戸市)と流山(千葉県流山市)を結ぶわずか6駅の鉄道路線、総武流山線です。都心方面への通学や通勤の足として地元に定着している路線ではありますが、つくばエクスプレスの開業で近くに駅ができたことから、利用客が3割減ったそうです。

先日、初めて乗ってみたのですが、流山駅近くの流山市役所に車を駐車して、流山と馬橋を往復することにしました。流山では100円パーキングをほとんど見かけませんでしたが、小さなお店でもだいたい駐車場があるようでした。市役所から駅までは2~3分で、駅に向かう途中で電車の車庫が見えたので一枚写真を撮ってみました。

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流山市役所
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車庫

流山駅の前にはタクシーが3台くらい客待ちをしていましたが、店はほとんどなく人もほとんどいませんでした。でも、駅舎はなかなか趣があって、素朴でほっとできる場所でした。6月に行ったJR鹿沼駅に少し似ている気がします。

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流山駅
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駅前にはこんな案内板が…
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流鉄グッズもあるみたい
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切符はいたって普通
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青空号

駅に着くと、青空号という車輌が発車を待っていました。車輌は2輌編成で、元西武鉄道の801系です。乗ってみると駅のようなローカル感はなくて、普通に通勤電車でした。この日は休日でしたが、日中で15~20分に1本程度は運行されているので、計画的に利用すればそれほど不便ではないと思われます。流山駅を出発すると、住宅、畑、商業施設、林など、短距離ながらバラエティに富んだ風景が展開していきました。線路は単線なので、途中の小金城址駅で対抗列車との待ち合わせがあります。また、表通りから一軒家に続く小道を線路が横断しているところもあって、そこは踏切がなく、通過時に必ず警笛が鳴らされていました。終点の馬橋駅のひとつ手前、幸谷駅はマンションの1階がホームという珍しい駅なので注目していたのですが、電車に乗っているとあまり気にならないというか普通に駅でした。ここではJR新松戸駅に乗り換えができます。終点の馬橋に着くと、大半のお客さんは隣のJRのホームへと移動していきました。馬橋は常磐線の各駅停車しか止まらないので、千代田線の車輌が頻繁に行き来していました。流鉄とJRの改札は別々で、ホーム間の移動には階段の上り降りもありますが、JRへの乗り換えはスムーズです。馬橋の駅周辺は流山ほどではないにしても、何もないと言っていいでしょう。会社帰りに買い物をするなら松戸で途中下車ですかね。

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見にくいけど…幸谷駅
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馬橋駅

乗ってみた感想は、なんだかケーブルカーを利用しているようでした。両側の駅から同時に電車が出発して真ん中の駅で待ち合わせをするところとか、電車に名前がついているところなんかがケーブルカーっぽいと思いました。運賃は始発から終点までが190円で、意外にも妥当な金額でした。独立系の郊外電車は運賃が高額な場合が多いんですけどね。とても地味な路線で、車輌にもこれといって魅力はないのですが、この路線、私は結構気に入りました。特に流山駅は好きになれます。

往復しても大してお時間を取らせませんので、常磐線をご利用の際はちょっと寄り道してみませんか。

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November 26, 2006

シーサイドマラソン大会完走

さきほど帰ってきて、お風呂から上がったところです。

今回は50分台が目標でしたが、あいにく1時間を超えてしまい、さらに昨年のタイムからも1分近く下回ってしまいました。しかし、なぜか順位は50番近く良くなっていて、どう評価してよいのか迷うところです。

自分の感覚だと、昨年よりは良い走りができたので、タイムも絶対良いはずと思っていました。昨年はペース配分がよくわからなかったので周りに合わせて走っていたのですが、後半はスタミナ切れで相当ペースダウンしたと思われます。なので今年はスタミナ温存作戦で、序盤から終盤までゆっくりではありますがずっと同じペースで走り続けました。上り坂では歩幅を小さく、逆に下り坂では歩幅を大きく取ることで、1歩あたりにかかる体力の消費を均等にするよう心掛けました。また、一歩一歩丁寧に地面を踏むようにして、足への衝撃を少なくて済むようにしたんですね。そうしたら、作戦通りバテることなく最後まで一定のリズムで走り切れたのです。最後、トラックに入ってからも前の走者を追い抜く元気がありましたし、終わってからの疲れも昨年ほどではありません。

仕事のこともありますから、無理にタイムを追いかけて疲れを翌日以降に残すよりは、これで良かったのかなーと思っています。ちなみに昨年の記録票を見ると、天気は晴れで、気温が13.5度、湿度は今日より若干高いという状況でした。それに比べると今年は寒くて湿度も低かったということで、体全体の動きや喉への負担という点では昨年より不利だったのかもしれません。

とりあえず、体力を温存した状態で制限時間内に完走できたので、また来年も走れそうです。

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November 25, 2006

秋の東京

近所の銀杏や紅葉もだいぶ色づいてきました。そういえば、このところ一段と気温が下がって朝晩は結構寒いですよね。今日はそんな東京の秋の表情をカメラで追ってみました。

先週くらいからだったか、休日のオフィス街は何だか正月みたいな感じです。人通りは少なく閑散としていて、空気の冷たさが年末年始らしさを一層色濃いものにしているようでした。

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三原小路

今日は銀座へ行ったのですが、三原橋の交差点から4丁目の方へ少し行ったところに、三原小路という飲食店街があります。ここは私が勤めを始めて以来ずっと通っている小路でして、この場所の雰囲気と同じく、昔ながらの味を楽しませてくれる中華屋さんがあるのです。奥まっていて目立たない場所にあるにもかかわらず、毎日昼ともなればお客さんは店から溢れ行列ができます。周りに次々と新しいビルができる中、この小路だけ昭和40年代、いや30年代の時間がそのまま続いているようで、ここに来ると何だか東京の故郷に帰ってきたような気がします。でも、ちょっと小路から出ると三越も和光も見えるようなところなんですよ。

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晴海通り

続いて、証券取引所の向かいあたりにちょっと気になる神社があったので寄ってみました。証券会社が並ぶ日本橋茅場町、ビルの隙間の奥にひっそり建っているその神社は、名前を山王日枝神社といいます。決して大きくはないのですが、落ち着いていて立派な印象を受けました。家に帰って調べてみたところ、この神社は江戸時代に御旅所として栄えたそうです。

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山王日枝神社

最後に、東陽町では銀杏の並木がほど良く色づいています。写真で見える通りの向こうでは、明日、地元のマラソン大会でランナーたちが駆け抜けます。

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東陽町

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今日の深川車庫

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深川車庫

最近、いつも一番道路寄りに07系が停車しています。先頭車が両方とも外れているのはどうしてなんでしょうね。手前から奥に向かって07系、5000系、05系が並んでいます。このライン・アップを深川車庫で見れるのもあとわずか。1月には5000系のサヨナラ運転があるみたいです。

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07系

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November 24, 2006

BARRY MANILOW “THE GREATEST SONGS OF THE FIFTIES”

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I knew 2 songs which are “It's All In The Game” and “Sincerely” in this album, as Tatsuro Yamashita who is a Japanese famous musician sings them in his albums. I Love music of Barry Manilow and Tatsuro Yamashita, and I feel they have something in common. For example, Tatsuro Yamashita sings “It's All In The Game” in his album “SEASON'S GREETINGS”, and there are warmth and love for music too much. When I listened to Barry's “It's All In The Game” at the first time, I felt the same sensation as Tatsuro's.

I think that Japanese people feel a sence of closeness to “THE GREATEST SONGS OF THE FIFTIES” as songs have nostalgia. The songs in this album match Japanese rural scenery well, I get such an impression especially to “Are You Lonesome Tonight ?”.

This album is fulled with Barry's tenderness.

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Choshi-dentetsu

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Choshi-dentetsu,a railroad company of Japan,has only 10 stations. All trains are too old,they retired from other lines for that reason, There are green fields,the sea and trees along the railroad line. Though some tourrists and inhabitants use the railroad,business is not going well in the company. So they can't pay for a repair and a check. This railroad will be discontinued at this rate. So the president asked to buy Japanese cracker,one of their products,on their home page. After that there has been a rush for the cracker from many fans. They hope the continunation of the railroad. Though it is a beautiful story,they can't be off guard. I think that it is a passing phenomenon so they need to reconsider their plan of the management.

http://www.choshi-dentetsu.jp/

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November 23, 2006

竹内まりや「It Hurts To Be Sixteen」

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告白 by 竹内まりや

このCDのカタチ、懐かしくありませんか。最近はシングルでも16cmCDで発売されますから、8cmCDなんてあんまり見なくなりましたよね。8cmCDが出たばかりの頃はプレーヤーがそれに対応していなかったですから、16cmサイズに合わせるためのアダプターがあって、それにCDをハメ込んでからプレーヤーに入れたものです。ちなみに私が初めて買ったCDシングルはTHE ALFEEの「WEEKEND SHUFFLE」でした。

さて、このCDで紹介したいのは「告白」ではなくて、そのカップリングの「It Hurts To Be Sixteen」です。原曲はアンドレア・キャロルという人が歌った1963年の作品だそうです。「なみだの16才」という日本語タイトルがついている通り、大人でもないし子供でもないという中途半端な年頃の女の子の切ない心情を歌った曲なんですけど、そうはいっても「若いんだしどうにでもなるよ」という「明るさと希望」の部分は曲調で表していて、そっちの方が詞の切なさにちょっと勝っているという微妙な感じがとても良い作品です。

この曲を聴いていると、日曜日の晴れた午後のような「のんびり」した感じがするのですが、私はそういう曲が大好きなのです。ゆったりとしたリズム、パーカッションの音、夫婦のバッキング・ボーカルがそんな雰囲気を上手く作っています。山下達郎がアルバム「アルチザン」でカヴァーしているヤング・ラスカルズの「Groovin'」と姉妹品にしたいくらいです。この曲の歌詞にはモロに「日曜日の午後」という言葉が出てくるんですけどね。

この曲は2003年にリリースされたカヴァー・アルバム「Longtime Favorites」にも収録されていますが、こちらに入っているバージョンはリミックスされており、聞き比べると音像がかなり変質していて、ちょっと内にこもったような感じになっています。なので私が魅力を感じた「開放感」が欠けてしまっているので、ここに書いたような印象とはちょっと違います。ですから、1990年に発売されたシングル版は貴重です。

しかし、この「Longtime Favorites」が発売されたお陰で、「It Hurts To Be Sixteen」がようやくカラオケのリストに載るようになりました。10年くらいずっと待ってたというか、絶対カラオケにはならないと諦めていたので、その点は良かったなーと思っています。初めて見つけたときは「うわーっ」と思いましたが、今ではカラオケに行くと当然のように歌っております。

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シーサイドマラソン大会

11月26日、江東区シーサイドマラソン大会が開催されます。

私は昨年に続いて10キロのコースに出場を予定しています。初参加の前回は後半でバテてしまい、何とか制限時間内(70分)ギリギリでゴールインという結果でした。今年は何とか60分ギリを目標にと思って準備をしたかったのですが、10月の前半に風邪をひいてしまい、未だにそれを引きずっていて、レース1週間前になってようやくトレーニングを開始しました。

普段はプールに通っているので全く運動をしていないわけではないのですが、それも風邪の影響で1か月以上休んでいました。今週はとりあえず水泳を再開し、今日になってようやくランニングに入った次第です。本番では、夢の島を出発し、明治通りを北上して永代通りを左折、そして東陽町を経て木場で三つ目通りに入り、最後は国道357号線でまた夢の島に帰ってきます。今日は新木場~東陽町間を試走しましたが、全体の半分以下の距離でありながら結構疲れました。でも、走り終わってみると「軽いランニングだった」と思える程度なので、なんとか完走するだけのスタミナはありそうかな…。ちなみに、昨年は一度も止まらずに走破しました。

できれば明日、新木場~木場間くらいを再度試走して、1日休んで本番といきたいところです。

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銚子電鉄 つづき

先日、銚子電鉄についての記事をリメイクしてアップしたのですが、その直後、友人のブログを読んでいたら銚子電鉄が経営難に陥っていると書かれていました。電車を修理する費用も捻出できないようです。そのため、銚子電鉄の収入源のひとつである「ぬれ煎餅」を買って下さいというお願いがホームページに出ていました。それ以降、電鉄の存続を願う人たちからの注文が殺到しているようです。詳しくは銚電のホームページをご覧下さい。

http://www.choshi-dentetsu.jp/

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ミクロス・ローザ「マダム・ボバリー」

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MADAME BOVARY by Miklos Rozsa

ミクロスの「マダム・ボバリー」の曲は、フィギュアスケート2005-2006年シーズンで恩田美栄選手がショート・プログラムで使用しました。とても素敵な曲だったのでCDを海外から取り寄せたのですが、入手に1か月以上かかってしまい、CDが届いた頃にはスケートのシーズンも終わりかけていて、ここで紹介するタイミングを逸してしまいました。でも、せっかくなので簡単に紹介したいと思います。

届いたCDを聴いたところ、大変音源が古く、恩田選手が滑っているときにかかっている曲はこれとは別の人が演奏しているものであることがわかりました。このアルバムは「ボバリー夫人」という映画のサウンド・トラックで、1949に作曲されたそうです。ストリングスを中心としたオーケストラ・サウンドで、音声はモノラルなものですから、西洋の古い街並みの中にタイム・スリップしたような気分に酔いそうですが、私は映画を見たわけではないのでアルバム中盤までくると飽きてしまいます。不思議なのは、聴いていて時々日本の時代劇のような雰囲気を感じるときがあるのです。それはつまり、時代劇映画(またはドラマ)での劇中の音楽と通じるものがあるということなのでしょう。

音楽そのものより、昔の雰囲気を楽しむ1枚。国内盤も出ていないくらいですから、かなりマニアックです。あまりお薦めはしません。恩田選手が使用しているバージョンを聴きたい人は別のCDを探しましょう。

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ボジョレ・ヌーボ

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私はワインが苦手なのですが、先日、ボジョレ・ヌーボが解禁になった日に会社の飲み会があり、その席でボジョレ・ヌーボ(赤)が回ってきたので私も飲んでみることにしました。

すると、ちょっぴりフルーティな感じがして飲みやすく、何となく気に入ってしまいました。ボジョレ・ヌーボにもいくつか種類があるのでしょうが、それのうちどれを飲んだのかもよくわかっていません…。

それ以来、毎晩ボジョレ・ヌーボを飲むようになり、現在、2本目のボトルです。値段が高いので1日グラス1杯ですけどね。

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November 21, 2006

フィギュアスケートの音楽2006 その1

昨シーズン、私はここに「フィギュアスケートの音楽」という記事を書いたのですが、最近になってアクセス数が急増しています。それは、2006年シーズンの音楽に関する記事を探している方が検索サイトからアクセスしてこられたのだと思うのですが、私の記事はあいにく2005年シーズンに関するものなのです。

今季のグランプリシリーズも、アメリカ大会に始まり、カナダ、中国、フランスと4大会が終わりました。日本人選手の顔もひと通り見終わったところですし、「フィギュアスケートの音楽2006」も既にアップしていてもよい頃ではあるのですが、それは簡単に書けないのです。毎度のことですが、選手のホームページには音楽に関する情報があまり詳しく載っていないので、少ない手掛かりを元に自力でCDを集め、そして全部を聴いてどの部分が競技に使用されているかを確認し、それから初めて記事を書くのです。中にはせっかく買ったのにお目当ての曲が入っていなくて無駄になったものも…。しかし、それではいつまで経っても2006が書けないので、今年は小出しにアップしていきたいと思います。

今シーズンの使用曲の中で、私が一番注目したのは浅田姉妹です。誰が曲を選ぶのかは知りませんが、昨年に続いて非常に印象度の高い曲を選んだと思います。

浅田舞
SP 「Oblivion」 / Lucia Micarelli
「Libertango」 / Bond
FP 「白鳥の湖」より第2幕第13番

まずは舞ちゃんですが、SPは大人っぽさを意識した2曲の組み合わせです。Lucia Micarelliは若手女性バイオリニスト、Bondは4人組のセクシー・ストリングス・ユニットです。私はどちらも知りませんでしたが、この組み合わせはなかなか浮かばないと思いました。前半はしっとりと、後半は激しくと、転調のタイミングも非常に良いですね。両曲ともに収録されている元のアルバムはどんな作品かわかりませんが、舞選手の演技で使われている曲に関しては非常に魅力的です。特にBondの方はアルバムごと聴いてみたいです。2ndアルバム「Shine」に収録されているので、もし聴いたらここで紹介したいと思います。FPは「白鳥の湖」で、これは昨年のSP「ペールギュントの朝」の延長線上とでも言うべき、爽やか路線ですね。ピアノ伴奏にバイオリンがメロディーを奏でる、明るくて軽快で可愛らしい曲です。これも「白鳥の湖」の「ここをもってくるかー」と思わず唸ってしまう渋い選曲だと思いました。「白鳥の湖」のCDも、全曲入っているものと抜粋したものとがあるので、買う方は要注意です。

浅田真央
SP 「ノクターン」
FP 「チャルダッシュ」 / Tasmin Little & John Lenehan

真央ちゃんのSPは、フィギュアの曲としてはあまり面白くないショパンの「ノクターン」。舞ちゃん同様、大人っぽさを意識した選曲だと思いますが、単調なので演技が難しいのではないかと思います。でも、さすがは真央ちゃんで、無難にこなしています。印象的なのはFPの「チャルダッシュ」です。Johannes Brahmsのアルバム「Tchaikovskiana」というアルバムに入っているそうですが、バイオリンが奏でるこの曲のメロディーは、一度聴いたら頭から離れないほど強く印象に残りました。同じメロディーで早くなったりゆっくりになったりして、フィギュアスケートの構成にハマる曲です。

今回紹介したアルバムは普通に買えますのでAmazon等で探してみて下さい。

さて、今シーズンのこれまでの大会を見てきて注目すべきは、やはり何といっても安藤美姫選手でしょう。初戦のアメリカ大会でいきなり優勝、フランス大会でも2位で早々にファイナル出場を決めましたね。ジャンプが安定したことが大きいのでしょうが、私が見ていて思ったのが、ジャンプ前後の体勢がとても綺麗になったということです。特にジャンプ前の体勢がゆったりしていて形も大変綺麗なので、跳ぶ前から「これなら大丈夫だな」という安心感があります。フランス大会のFPでは転倒がありましたが、それでも昨年のような大崩れはしなかったので、ファイナルでも期待してよいのではないでしょうか。美姫選手、是非、頑張って下さい。

続きはまた後日。

フィギュアスケートの音楽2006 その2 ~ ボンド「シャイン」

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November 20, 2006

ペースメーカー

昨日の東京国際女子マラソンを見ていて、ひとつ気になったことがありました。それはペースメーカーの存在です。

序盤、先頭集団は3人だったのに、実況の人が「土佐と高橋の一騎打ち」と何度も叫んでいました。3人いて一騎打ちとは一体どういうことかと思いましたが、3人のうちのひとりが「ペースメーカー」と呼ばれていたので、どうやら私の疑問の答えはそのあたりに潜んでいるようでした。

ネットでいろいろ調べたところ答えはすぐに見つかったのですが、どうやらペースメーカーとは良い記録を出しやすくするために雇われたランナーらしいのです。その存在の是非や報道のあり方などについてここでは詳しく書きませんが、個人的な私の意見は、選手自身がペースを作ることを含めて「マラソン競技」だと思うので、レースを影で操作するようなやり方には賛同できません。オリンピックにはペースメーカーが存在しないわけですから、他の国際大会も同様にすべきだと思います。見る側はタイムそのものよりも選手の駆け引きが面白いわけですからね。

私が参考にしたペースメーカーに関する記述はこちらです。
http://www.yorozubp.com/0312/031223.htm

さて、今年の東京国際女子マラソンは見るからに寒そうで、選手にはとても気の毒な天候でした。私はアテネ以前から高橋選手を応援しているので、今日もずっと後半のスパートを期待してテレビを見ていました。しかし、皆さんご存知のとおり、スパートどころか先頭を走る土佐選手に見る見る差をつけられてしまい、ついには2位の座も保てず敗れてしまいました。強い高橋尚子を見てきた我々にはショックな映像でした。レース後の会見では引退発表もあるのではという噂までありましたが、それはなかったので少しほっとしました。昨年の優勝インタビューで、「目標を持てば一日一日が充実すると思います」と悩める人たちへメッセージを送った高橋選手。その言葉に、たくさんの人たちが勇気と感動をもらったことでしょう。今回は優勝することはできなかったですけど、何とか最後まで走り遂げた姿は、見る人に昨年と同じようなメッセージを送れたのではないでしょうか。また立て直して、スポットライトを浴びる日がくることを期待しています。

スポーツニュースを見ていると、負けたのに主役は高橋選手でしたけど、この悪コンディションの中、ペースを落とさずに1位でゴールインした土佐礼子選手は素晴らしかったです。これまで自身に厳しい練習を課してきた成果なのでしょう。レース中は高橋選手を応援していましたが、そういうことは関係なしに心から拍手を送りたいです。おめでとうございます。

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November 19, 2006

お知らせ

今まで、メールアドレスを入力しないとコメントが投稿できないようになっていたのですが(自分も知らなかった…)、その設定を外しましたのでどなたでもお気軽に投稿して下さいね。ただし、スパム行為は固くお断りします。

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November 17, 2006

人間ドック その3 胃カメラ検査編

人間ドックを受診してから約1か月が経過しました。先週から2次検査シリーズが開幕し、飯田橋の某公立病院への通院もすっかり板についてきました。

簡単にここまでの経過をお話しますと、10月16日に日帰り人間ドックを受診し、その2週間後に検査結果が届いたのですが、2次検査または診療にコマを進める項目が3つもあり、かつ中性脂肪が高いとかいろいろな注意事項も書かれていたのです。中でも一番気になったのが胃のポリープで、まさか悪性なのではないかという不安に襲われました。今日はその続きのお話です。

胃のポリープは前年の健康診断でも疑いがあって、1年後に要検査とされていたのですが、2年連続で引っ掛かったということは何かあるのは確かです。今まで入院も全く経験がないくらい病気とは無縁だったのですが、何か悪い病にかかったのかとマジで心配になりました。あいにく病院が混んでいて、次の診察まで10日以上待たなければいけませんでした。悪いなら悪いでいいのだけど、早く本当のことを知りたいので、検査結果が届いてから数日は何となく気が落ち着きませんでした。電話の健康相談窓口で話を聞いてもらったり、インターネットでいろいろ調べたりもしたのですが、結局のところ次の診察を待つ他はありませんでした。悩んでいても仕方がないので、気にしないことにして普段の生活をすることにしました。

ただし、健康診断で中性脂肪が高いと書かれていたので、それが普通の数値になるまでは摂取する脂質の量を減らすことにしました。方法としては、食品に含まれる脂質の量を細かくチェックし、一日平均40グラム以下になるよう計算してそれを実行するのです。例えば、スーパーで売っているカツ丼の成分表示を見ると、60グラムを超える脂質が含まれています。カツ丼は大好きなのですが、これを食べると一発でオーバーなのでこういう食品はいただきません。ファミレスへ行っても同様に、ハンバーグなんかは脂質が高いので、それと比べるときわめて脂質の低いカツオの刺身定食などを選ぶわけです。1週間くらい続けた時点でベルトがゆるくなる等の効果はありましたが、何せ食事にパンチがないのでいつ飽きるかと自分でも疑問を感じつつ続けております。ただ、弁当屋の萬作が「健康三昧」というシリーズの弁当を販売していて、カロリーを抑えた美味しい食事を提供してくれるので、最近はよくそれを頼みます。1個800円で、それだけでも配達してくれるのでお薦めです。ちなみに、脂質カットを開始してからは自宅での飲酒もやめました。

11月9日、消化器科の診察へ行き、バリウム検査の詳しい結果を聞きました。結果としては、ポリープはあるけど良性と思われるのでまた1年後に検査を受ければよいとのことでした。年齢的にも心配することはないとも言われました。しかし、万が一、億が一、悪い病気かもしれないという可能性があるなら、その不安は消しておきたいと思った私は、「胃カメラはやったことないんですけど…」と先生に言ってみました。すると、先生は「じゃあ念のためやっておきますか」と聞いてきたので、私は「はい」と答えました。その後、検査の承諾書にサインを求められたのですが、おそらくこれは過剰な検査や診察を医師が勝手に指示したとあとから言われないようにするための書類ではないかと思います。今回は私の希望でやるわけですから、当然サインをしました。

11月17日、いよいよ検査の日がやってきました。前日の飲食は21時までに済ませなければいけなかったのですが、ちょうど飲み会があったので21時10分くらいまで少しですけどお酒を飲んでいました。でも、問題はないでしょう。胃カメラというと、「楽だった」という声を私は経験者から聞いたことがありません。想像しただけでも苦しくなりそうですが、その本番がいよいよ近づいてきました。検査室へ行くと、そこは明るいイメージの診察室とは違い、ちょっと薄暗くて精神的には不安が増しそうな感じを受けました。最初にカルピス風味の水を一杯飲まされますが、これは胃の薬みたいです。そして暫くすると検査台へ通されて、そこで横になります。続いて胃の働きを止める注射を打たれたのですが、これが腕の上部、肩の近くなので大変痛かったです。注射が終わると先生登場で、初心者の私に注意事項を丁寧に説明してくれました。そのときに見せられた胃カメラの管は、私が想像していたものよりも桁違いに太いもので、ヒルマン監督じゃないけど「シンジラレナーイ」といった気持になりました。その後、喉の奥に麻酔のスプレーをされ、だんだんと痺れが効いてきました。続いて、ラッパ形をした管の入口となるものを口にくわえ、いよいよ胃カメラが潜入です。イメージトレーニングはしたつもりでしたが、実際に喉の奥に異物が入ってくると何度となく吐き気をもようし、無意識のうちに体に力が入りました。胃カメラが奥に入っていくまでは、我慢できないほどの息苦しさと吐き気がありましたが、暫くすると落ち着いてきました。病気の人は毎日もっと苦しい思いをたくさんしているのだろうと思いました。検査中盤になると、今度は胃に空気を送り込まれるのですが、これがまた胃が破裂しそうで苦しいのです。あとは、胃の中でガサゴソ探っているようなときは、胃の壁にカメラが当たってこれも嫌でした。そんなことがありつつも、検査は何とか終了し、胃カメラはゆっくりと私の体内から抜き出されました。結局、ポリープは別に1つ見つかって合計2つということでしたが、良性なので心配ないとのことでした。ただ、採取した組織を検査してから最終結果を知らせてくれるそうです。飲水は1時間後、食事は2時間後に解禁で(どっかのワインみたいだけど…)、この日は脂っこいものをあまり食べないようにとのことでした。

胃カメラ検査なんて一体いくら取られるのだろうとそっちの方も心配でしたが、お値段は8,750円でした(もちろん保険使ってです)。人間ドックから再検査まで全て入れると結構な医療費になりそうです。あとは眼科にも何か疑いをかけられているので、こっちがひと通り終わったら行く予定です。年内に全部終わるのかな…。

まだ正式な結果は出ていませんけど、私以外でも健康診断の結果を見て不安になってしまう人は多いと思うんです。これを読んだ方が検査を待つ不安な気分を少しでも和らげることができたら、また、健康管理の参考になれば幸いです。

その4に続く(12/1頃の予定)

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November 16, 2006

銚子電鉄

千葉県銚子市。そこは東京の隣の県、しかも私の実家がある行徳(千葉県市川市)と同じ県ということもあって、すぐに行ける大して遠くない場所という印象がありました。以前、行徳から成田まで車で行ったことがあるのですが、確か1時間以内で行けた記憶があります。銚子は成田の少し先くらいだと思っていたので、所要時間はそれと大して変わらないだろうと考えていたのですが、それはとんでもない間違いでした。それもそのはずで、東京の隣といっても千葉県は大きいですし、銚子市はその最東端に位置するのです。今回は関東の最東端を走るローカル電車、銚子電鉄を求めて千葉県銚子市を訪れたときのお話です。

DSCF0003DSCF0004錦糸町から総武快速線のグリーン車に乗り、まずは成田に向かうことにしました。最近はSUICAを座席上部のカードリーダーにタッチすれば、いちいち車掌に券を見せなくても済むのです。

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錦糸町を出て約1時間、電車は成田に到着しました。銚子行の電車の出発まで約20分の待ち時間があったので、ホームから周辺の景色を見回したり、停車中の電車を観察したりしてみました。ここは我孫子方面、空港方面、銚子方面への分岐点となる駅なのですが、その割には落ち着いたのどかな雰囲気が漂っていました。そんな町の空気が、体の余分な緊張感を抜いてくれたようにも思えました。とても近くに国際空港があるようには思えませんでしたが、電車が銚子へ向かって出発すると間もなく、列車の真上を飛行機が低空で通過していきました。住人の皆さんは空港ができたおかげで自分たちの町の雰囲気を強制的にがらりと変えられてしまったのだろう、そんなことをと考えながら視界を通り過ぎていくゴルフ場のコースをぼんやり眺めていました。

成田を出て銚子までは20分程度で着くものだと思っていたのですが、なかなか次の駅が「銚子」とコールされませんでした。結局、佐原まで40分、銚子までは80分もかかるのでした。予習不足ですね。帰りも同じ道を辿るのは絶対に嫌だと思いました。

銚子駅に着くと、今度はいよいよ銚子電鉄に乗り換えです。1両編成の市電みたいな車輌で、木の床がその歴史の深さを象徴しているようでした。もしかしたらこんなに古い車輌に乗ったのは初めてかもしれません。もう夕方でしたから、犬吠崎方面へ向かう観光客はほとんど乗っていないようで、乗客の大半は地元の人のようでした。そのことがローカル感をより強くしている感じがして、同じ関東地方でありながら、何だか遠いところへやってきたんだと実感しました。電車は古めかしい走行音を奏でながら、その車体を揺らして外川へ向かって出発しました。ちなみに、わずか6キロ少々の路線ながら終点まで行くと運賃は310円もします。

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終点の外川に着くと、まっすぐ海の方へ向かって歩いていきました。駅から数分歩くとそこはもう海。人気は全くありませんでしたが、鳥たちが私を出迎えてくれました。
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さらに犬吠崎まで30分くらい歩いたでしょうか。時間はもう遅かったのですが、多少観光客がいて賑わっていました。海を見渡すと、視界のキャンバスには水平線が見事なくらい丸く描かれていました。海って大きいですね。ずっとその青い色を眺めていると、なんだか力をもらったような気がしました。

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幸い、帰りは特急があったので錦糸町まで1本で帰ることができました。わずか1時間30分で帰れてしまうことがなんだか不思議でした。ちなみに千葉-銚子間は成田や佐原を経由する成田線回りと、八街や成東を経由する総武本線回りの2ルートがあるのです。正直、成東も八街もどこだかよく分かっていないのですが…。

今度は小湊鉄道にでも乗ってみたいと思います。

※ 本記事は以前に掲載したものをリメイクしたものです。

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November 15, 2006

東京 Night / 坂本龍一「BTTB」

先週、車に乗ろうと思ったらキーレスエントリーが反応せず、エンジンもかからない状態になっていました。どうやらバッテリーが切れてしまったようで、車内で原因を調べたところ室内灯を消し忘れていました。

こんなときはJAFを呼ぶのが定番ですが、私はJAFに加入していません。なぜかというと、保険会社のロードサービスでJAFと同じようなことをやってくれるからなのです。ちなみに私は三井住友海上の自動車保険に加入しているのですが、特約等を付すことなくロードサービスを受けられます。

サービスは24時間体制なのですが、その日はやめて翌日の日中にロードサービスを呼んでみました。すると、わずから15分程度でメンテナンスの人が自宅まで来てくれて、すぐに復旧してくれたのです。さらに、その後の注意事項も親切丁寧に教えてくれました。しかも、私の車は日産車なのですが、来てくれた人が日産系の修理工場の人だったのです(たまたまかもしれないけど…)。作業後はコールセンターから作業員がちゃんと着いたか確認の電話も入り、至れり尽くせりのサービスでした。もちろん、ロードサービスを呼んだからといって、保険料の等級が変わることはありません。三井住友海上さんのおかげで、その後、通常通りに車に乗れています。ありがとう、三井住友海上さん。入っててよかった、三井住友海上さん。

そんなわけで、バッテリーが一度カラになってしまったため、今週は小まめに車に乗ることにしました。その一環で今日は夜の東京の風景を撮りに行ってきたのですが、ドライブにもっていった坂本龍一のCD「BTTB」の紹介とあわせてご案内いたします。

以前から「車のバックミラーに映る夜の東京タワー」というのを写真に撮ってみたかったので、今日はそれにチャレンジです。まずは港区海岸から浜松町に向かうところで運転席から見た東京タワーを一枚撮ってみました。ハンドル、インパネ越しに東京タワーというのがポイントです。
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坂本龍一の「ウラBTTB」は大ヒットしたので持っている方も多いと思いますが、その前に「BTTB」というアルバムが先に出ていることは、ファン以外の人はあまり知らないのではないでしょうか。「ウラBTTB」はもちろん素晴らしい曲が集まっているのですが、私は元祖BTTBである「BTTB」の方が好きなんです。

「ウラBTTB」は4曲入りのミニ・アルバムですが、「BTTB」は14曲入りのフル・アルバムで、ピアノ・ソロ中心で構成されています。涼しげな感じ、寂しげな感じは全体に秋をイメージさせ、曲の雰囲気はサティを思わせます。なので、毎年この時期になるとよく聴くんです。1曲目「opus」はこのアルバムの空気を代表したような曲でとても上品です。私はこの曲が一番好きです。上品さでいうと3曲目「lorenz and watson」も負けていません。枯葉が木から舞い降りてくる様子が目に浮かんできます。風景がそのままピアノの音になった、そんな感じがします。しかも、それがあまりに自然なのです。そこが教授の凄いところですね。

さて、車は赤羽橋の交差点で赤信号のため停車しました。右を向くと東京タワーまでの見通しがとても良かったので、信号が変わる前に一枚。
Photo_6

バックミラーに映る東京タワーを撮るには、東京タワーを背にしなければなりません。なので、外苑東通りを六本木方向へ進みました。まずは飯倉片町の手前で車から降りて一枚。
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そして、六本木交差点に下っていく手前あたりでバックミラーに映る東京タワーを撮影。何枚か撮ったのですが、暗いのでなかなか上手くいかず、そんな中でもベストの一枚を掲載します。夜中に車内から写真を撮っていたので、通りがかった人には探偵か何かと思われていたんじゃないかな…。妖しい、オレ。あ、手も映ってる。
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9曲目「chanson」。明るい感じ、寂しげな感じ、シリアスな感じと、刻一刻と表情を変えていきます。それが、秋の人の心の表情なのでしょうか。14曲目の「aqua」は、何だかどこかで聴いたような親しみのあるメロディー。教授にはそういう作品が多いのですが、それだけ人の心にすーっと自然に入ってくるということなんです。自然に感じるメロディーというのは簡単に作れるのではないかと錯覚しがちなのですが、それは全く逆で、凡人には決してできないことなのだと私は思います。

14曲を聴き終わった頃、私は家路に向かって昭和通りの東銀座あたりを日本橋方向へ走行していました。私のイメージでは、「BTTB」は都会よりも鎌倉みたいな自然のあるところの方が似合うと思うので、今度は湘南あたりで夜に聴いてみたいです。
Bttb

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November 12, 2006

大江戸捜査網

現在、千葉テレビで杉良太郎の「大江戸捜査網」が放送されています。一昨年の暮れにDVDボックスが発売されましたが、そこに収録されているのは19話までなので、今回の再放送ではその続きが楽しめます。

昔、「大江戸捜査網」は名前だけ聞いたことがあって、私は刑事ドラマかと思っていたのですが、10年以上前に深夜帯で再放送がされていて、そのときに初めて時代劇であることを知りました。

1話完結で話の展開もテンポが良く、最後は隠密同心が悪事を気持ち良く暴いてくれるので、私はすぐに「大江戸捜査網」の虜になりました。基本的な要素は他のテレビ時代劇と何ら変わりはないのですが、「隠密」というところにマニア心がくすぐられ、さらに、瑳川哲朗、梶芽衣子、中村竹弥といった主役以外の役者さんたちもシブどころが揃って、加えて劇中の音楽がどれもカッコ良いのです。

「同心」とは町奉行などに仕え警察事務を行っていた幕府の役人ですから、「隠密同心」とはそれの隠密版、いわゆるスパイです。ちなみに同心に仕える立場にあったのが岡っ引きで、「新五捕物帳」の駒形の新五(杉良太郎)はこれにあたり、目明しともいいます。隠密同心の普段の姿は、遊び人だったり、芸者だったり、魚屋だったり、はたまた新内流しだったりで、こと、事件が起こると他人に悟られないよう本職を遂行しますが、その辺の変わり身もこのドラマの面白さのひとつです。

私は里見浩太郎シリーズを最初に見たのですが、彼が演じる伝法寺隼人は実直でスタンダードな正義の味方でした。その後、数年前にCATVの時代劇専門チャンネルで杉良太郎シリーズが放送され、そのとき初めて里見浩太郎シリーズ以前の作品があることを知りました。杉良太郎演じる十文字小弥太はいつもニヤニヤ笑っていて、それは優しさと余裕の表れに思えましたが、勝負どころでは真剣で冴えた表情に転じ、そのギャップが魅力的です。

私を杉良太郎ファンにさせるきっかけとなったのは、何といってもこの「大江戸捜査網」なのでした。

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November 10, 2006

マーティン・デニー「QUIET VILLAGE」

私がマーティン・デニーの「QUIET VILLAGE」に出会ったのは、確か15年近く前のことだと思います。その頃、FMで流れていた「FIRECRACKER」(YMOもカヴァーしている曲)という曲の特異な音楽性に興味を惹かれ、その曲を収録したこのアルバムに辿りついたというわけです。当時はインターネットもありませんでしたから、大型CDショップに置いてあるCDカタログ(辞書みたいに太くて字が細かい本)でマーティン・デニーのアルバムを探したのを覚えています。

かなりマニアックな作品だと思っていたのですが、CDは意外にも在庫ですぐに見つかりました。確か、イージーリスニングのコーナーにあったように記憶しています。音楽性の説明が非常に難しいのですが、現代でいうところの「環境音楽」あるいは「リゾート音楽」みたいなものです。「環境音楽」というととても幅が広いのですが、その分野の走りというか先駆者にあたる人がこのマーティン・デニーだそうです。

アルバムを聴いていると、鳥や動物の効果音が全般で活躍していて、何だか島の中を探検しているような気分になります。演奏は旋律が主にピアノ、あとはパーカッション、マリンバ、ベースなどが入っています。ジャングル・サウンドに清涼感が加わって、全般にリゾートチックな香りが漂っています。それも現代でいうところのリゾートチックというよりは、もっと原型に近い感じの雰囲気で、曲によってはジャズを彷彿とさせるものもあります。さらに、エキゾチックなエッセンスもブレンドされており、大変独自性の強い音楽性を作り出しています。

驚いたことに、この作品は1959年に発表されたものなのです。50年近くも前に、リゾート音楽の原型になるものが、こんなに洗練された形として出来上がっていたんですね。現在、このCDが未だに普通に売っていることからしても、価値が高く、そして色褪せない作品であるということが言えると思います。まあ、そんな堅苦しい説明は抜きにしても、楽しい音楽なので是非一度聴いてみて下さい。

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November 09, 2006

菊池桃子「ADVENTURE」

昨日、菊池桃子の曲を取り上げたついでで、今日はそれが収録されているアルバムの紹介です。

「ADVENTURE」は私が中学3年生のときに発売された菊池桃子の3rdアルバムです。私がこのアルバムを初めて聴いたのは87年ですが、1年くらい聴いたあとで、その後中古CD屋に売却してしまいました。正直なところ、歌が上手いわけでもないし、アイドル歌手として人気も落ち目でしたので、持っている価値はないと判断したんです。
基本的に私は歌謡曲を聴いて育ったので、その頃は単純に「メロディー趣向」でした。「好きなメロディー」イコール「好きな音楽」だったんですね。なので、メロディーに飽きたらそれで終わりという感覚もありました。しかし、18歳を過ぎて山下達郎を聴くようになってからは、「演奏」にも深い興味を抱くようになり、リズム音とメロディーの両面から音楽を捉えるようになりました。

2~3年前のことです。理由はよく覚えていないのですが、なぜか「ADVENTURE」を再び聴いてみたくなったんです。どんな曲が入っていたかもほとんど忘れていましたが、「なんか演奏が気になる」と思ったんです。あいにくCDは既に廃盤でしたので、オークションで中古品を落札しました。売却して以来15年ぶりくらいの買い戻しです。CDが届くと、懐かしさを味わおうという軽い気持でステレオでCDを再生しました。パソコンでインターネットをやりながら、気楽に聞き流していたのですが、暫くすると、私は異変に気が付きました。
「妙にドラムの音の抜けが良いな」
私はパソコンを中断し、CDの歌詞カードに目をやりました。すると、そこには演奏者として山下達郎のDrumsを担当している「青山純」の名前がありました。それどころか、今剛、松原正樹、倉田信雄、浜口茂外也、斉藤ノブ、数原晋といった一流スタジオ・ミュージシャンの名前がズラーっと並んでいたのです。
「こ、これは…!!!!」
さらに、極めつけにコーラスで国分友里恵も参加しているのです。私は全身に電気が走ったような感覚に襲われました。
「自分は高校時代にこんな凄いアルバムを聴いていたのか…。」
それ以来、「ADVENTURE」は今でも私の愛聴盤です。そういえば、私が売却したCDは今でも誰かに大事にされているのでしょうか。

以上のようなメンバーが揃っているので演奏は当然素晴らしいのですが、それを生かす林哲司のアレンジが見事です。1曲目は短いインストなので、実質的には2曲目が頭なのですが、切れ目なく2曲目が始まるので、何だかライブを思わせる演出です。2曲目はアルバムのタイトル曲ですが、その名の通り、冒険の始まりを感じさせてくれる雰囲気です。Drums&BassとGuitar、Chorusをずっと耳で追っているとそれだけで感動します。間奏にはGuitarのソロもあり、詞、曲、演奏、アレンジが一体となって総攻撃を仕掛けてきます。シングル「もう逢えないかもしれない」などを経てレコードでいうA面の最後は「NIGHT CRUISING」。Drums&Bassのリズム・パターンが前面でリードしていきます。このアルバムで一番サウンドががっちりした曲ですが、それでいて月夜の夜をイメージさせます。B面の1曲目は昨日取り上げた「雨のリアライズ」。流れるようなGuitarの音が雨の風景を浮かび上がらせます。7~9曲目はアレンジの独壇場。それでいて演奏者の存在も大事にされていて、各パートがプレイの魅力をいかんなく発揮しています。「とにかく聴いてちょうだい」の世界です。そして、最後はやはりスローなナンバー(「TOMORROW」)で締めています。

いかにも80年代のポップスらしい作品ですが、質の高さは申し分ありません。10曲を聴いて振り返ってみると、やはり土台となるリズムに一番重点が置かれていて、それを固めた上でアレンジや他の演奏といった多彩な要素を繰り広げていると思いました。やはり優秀な人は基本の部分をしっかり押さえているということですね。

Adventure

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November 08, 2006

雨の日コレクション

雨の日の風景というのは、時に人の心の中を映し出した絵のように思えます。今日はそんな風景をテーマにした音楽について取り上げてみました。

私が初めて「いいな」と思った雨の曲は、アルフィーの「雨」。元々は1stアルバム「TIME AND TIDE」(1979年)に収められていたのですが、83年のアルバム「PAGE ONE」に入っているリテイクされたバージョンの方が出来はよいと思います。静寂の中に響く少し寂しげなサックスのソロで始まるこの曲は、雨の音に誘われひとり回想にふける夜の様子を歌ったもので、高見沢俊彦がVocalです。この曲を聴いたのは確か中3のときだったと思いますが、静かでお洒落な雰囲気にひかれた記憶があります。

続いて紹介するのは、アルフィーの「雨」とほぼ同時期に聴いていた菊池桃子の「雨のリアライズ」。この曲はアルバム「ADVENTURE」(1986年)に収録されていますが、このアルバムは林哲司プロデュースによる超秀作です(アルバムについては改めて取り上げるつもりです)。ゆったりとした曲調を、抜けが良くて芯のある青山純のDrumsがしっかり支えています。その質の高さは、終始Drumsの音を追いかけているだけでも満足できるほどです。この曲の舞台は雨の日中で、ちょっぴり切ない女の子の心情と雨の日の風景が重なっています。とにかく、一度、オケを聴いてもらいたい一曲です。

山下達郎では、やはり「Rainy Day」でしょう。アルバム「RIDE ON TIME」(1980年)に収録されています。雨の日の風景をきっかけに過去を思い出す様子はアルフィーの「雨」に通じるものがありますが、こちら(Rainy Day)の方がより情熱的です。言葉数の少ない歌詞が聴き手にイマジネーションを膨らませ、それによって詞の重み、深みが増しています。さすが吉田美奈子(作詞)ですね。

私が知っている「雨」をテーマにした曲は他にもたくさんあり、家のCDをあさればもっと出てくると思いますが、今回取り上げた3曲は私にとって他よりも際立って印象深いものです。嵐のような激しい雨や、明るい雰囲気の楽しい雨の曲もありますが、やはり「雨の風景」と「切ない心情」を重ねた作品が良いのでしょうね。

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November 07, 2006

久々の朗報

広島ファンにとっては久しぶりにFAに関する明るい話題が届きました。もちろん、黒田投手残留のニュースです。

FA制度が始まって以来、江藤、川口、金本と、主力選手の相次ぐ移籍でカープファンは実に嫌な思いを強いられてきたと思います。金銭的な事情もあって、球団はFAによる選手補強は行わない方針ですから、カープにとってFAとは選手が流出するだけの制度なわけです。

これまで、緒方、野村、前田のようにFA権を行使せずに残留した選手もいるわけですが、彼らは故障を抱えていながらも球団が手厚くケアしてきたこともあって、移籍に関しては特に話題にもなりませんでした。しかし、黒田の場合はこれまで特に大きな故障もなくチームを牽引してきた選手であり、誰に文句を言われる筋合いもなく自由に行く道を選択できる立場であると思うのです。仮に彼がFAという権利を行使して他球団に移籍したとしても、ファンは誰も文句を言わないでしょう。

今まで応援してきた選手が自らの意思で同一リーグの他球団へ移籍して、今まで味方だったのに今度は敵として戦わなければいけないというのは、ファンとしては本当に嫌な気持になるものです。FA選手だけでなく、シーツやラロッカといった外国人選手の移籍でもカープファンは同じ気持を何度となく味わっています。昨年、広島へ行ったときに阪神ファンのおばちゃがこんなことを言ってました。
「広島、大好き。」
そのとき私は震えるほど悔しい気持になりました。広島で育った選手、広島が見つけてきた外国人選手が、金銭的な理由で次々と他球団に吸い取られていってしまうわけですから。私は「あんたに礼を言われる筋合いなんかないよ」と言ってやりたっかたです。

金本がFA権を取得したとき、「地元の選手だから大丈夫」と大方のファンは信じていたと思います。しかし、そんな金本までもが他球団に流出してしまいました。あのとき、カープには金もなければ魅力もないのかと、ファンはどれだけがっかりしたことでしょう。それを思うと、黒田は大阪出身ですから、年棒も高くて地元でプレーできるとなれば広島を出てもおかしくなかったわけです。実際、この数週間、FA移籍は確実と伝えていたスポーツ紙もありましたので、私も覚悟はしていました。

今朝、朝一で会社の人が「黒田、残留でよかったね」と私に言ってきました。一瞬、目の前が薔薇色になるような感覚でした。すぐに私はネットのニュースを確認しましたが、それは一部スポーツ紙が伝えていただけなので100パーセント信じることができませんでした。実際、午前の時点では、それまで「FA移籍確実」と伝え続けていたN刊スポーツは相変わらず「FA確実」との情報を伝えていました。でも結局、朝一の情報は本当でした。会見の内容を読むと、彼にそう決心させたのはファンの声だったそうです。ファンの声、確かにそれはプロ野球選手が自分の進路を選択するときの一要素かもしれません。ただ、職業としてやっている以上、お金も大切だし、地元でやりたいとかそういう家庭的な事情も大事だと思うんですね。そんな中、ファンの声に心を動かされて残留を決意したという話を聞いて、プロの世界でもそんな人間的な感覚が物事を動かすんだと、私は何だか安心したくなりました。しかも、「カープの選手を相手にボールを投げることなんてできない」なんて泣かせる台詞ですよ。普通に考えたらその言葉の通りだと思うんですけど、それでも出て行ってしまった過去の選手の例を思うと…。

はっきり言って、FA制度ができて以降、別に優勝できなくたっていいと半ば諦めていたのですが、もしかしたら来年はそれを目指せるかもしれません。私も黒田選手と同じ気持になって一緒に夢を追いかけたいと思います。

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November 06, 2006

和田アキ子「LET'S DANCE BABY」

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先月の初め、車でラジオ「ゴッドアフタヌーン アッコのいいかげんに1000回」(ニッポン放送/毎週土曜日AM11:00~)を聞いていたところ、和田アキ子の新譜から「LET'S DANCE BABY」が紹介され曲が流れました。何も考えず流れてくる曲を聴いていたのですが、歌い出しのところでその曲が山下達郎の「LET'S DANCE BABY」ということに気付き、思わず「おーっ」と心で叫んでしまいました。

「和田アキコが山下達郎?」「なんでこの曲?」「これってあり?」「意外に合うぞ!」等など、私は様々な思いを巡らせましたが、「和田アキコ sings 山下達郎」に対する私の素直な感想は、素晴らしく合っている、そして完全に意標を突かれたということでした。

先にこの曲が収録されているアルバムを紹介しておきますと、タイトルが「今日までそして明日から」といいます。70、80年代の日本のロック、フォークの名曲をカヴァーしたアルバムで、タイトルになっている吉田拓郎の「今日までそして明日から」も、もちろん収録されています。

私は彼女のアルバムを聴いたことがないのですが、和田アキ子といえば、やはり豊かな声量で力強く聴かせてくれるボーカルというイメージがあります。ラジオで流れていた「LET'S DANCE BABY」を聴いたときも、問答無用でストレートに心に響く気持ちよさがありました。その放送を聴いて以来、私はこのアルバムが出たら絶対に買おうと思いました。

アルバムに収録されている曲は全部で11です。私の想像では最初から最後まで押しまくってくるのかと思っていたのですが、全体的な印象は割りと抑え気味な感じがしました。私は「LET'S DANCE BABY」流れの期待をし過ぎたようですが、何度も聴いているうちに、「春夏秋冬」のような抑え気味ながらも一本筋の通ったボーカルに段々ひかれていきました。

しかし、私は「和田アキ子 sings 山下達郎」の衝撃が強くて、どうしても「LET'S DANCE BABY」ばかり聴いてしまいます。今までどうして気付かなかったんだろうと思うくらい、この二人のボーカルの特徴は似ています。アルバム「GO AHEAD!」に収録されている山下達郎の「LET'S DANCE BABY」はとても優しいボーカルなんですけど、最近のライブでは終盤の盛り上がっていくところで必ず歌われるので、そのボーカルはアルバムより勢いがあります。ライブ版は「JOY」に収録されていますが、和田アキ子の「LET'S DANCE BABY」はそちらに近いと思います。和田アキ子も山下達郎も、「あいうえお」の発音が「はひふへほ」に近いんですね(実際はちゃんと「あいうえお」と聞こえます)。私が思うに、これは丁寧かつ力強く歌い上げると結果そうなるのではないでしょうか。特に山下達郎の場合は歌詞の言葉数が少ないので、一音一音の間を埋める音がそのように聞こえるような気がします。このような歌い方は力強さと声量がある人でないと格好悪くなってしまうでしょうから、和田アキ子は山下達郎のカヴァーをする最適任者かもしれません。なので、山下達郎のカヴァーアルバムなんて作ってもらえると嬉しいんですけどね。

ちなみに、「今日までそして明日から」は10月25日に発売されましたが、私は入手に少々苦労しました。錦糸町で2~3件のCDショップを回ったのですが、置いていませんでした。結局、Amazonで買ったのですが、大型店でなくても和田アキ子の新譜くらい入荷して欲しいですね。

Amazonで買う方はこちらへどうぞ。
リンク

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November 05, 2006

アクセス解析

みなさん、こんにちは。

一昨日、私はこのココログに「アクセス解析」という機能があるということを知り、面白そうなので中身を覗いてみました。いやー、驚きましたね。「ここまでわかるのか」というくらい、いつどこからどうやって私のURLに飛んできたのかという記録が刻銘に記されていました。しかもアクセス者のOSやブラウザの種類までわかっちゃうんですね。

誰がアクセスしているのかまでは特定できませんが、検索サイトから飛んできたアクセスや、自分と交流のない地方からのアクセスは、私が全く知らない人である可能性が高いわけです。そして、そのようなアクセスが意外に多いことに私は驚きました。中にはリピーターの方もいらっしゃるようで、毎回ひとりごとのようなことを書いているにもかかわらず、しかも、数少ない友人関係にしかURLを教えていないにもかかわらず、恐縮です。

ちなみに、過去4か月で最もアクセス数が多かったのが、今年8月に書いた「深川車庫」。これは完全に鉄道マニア系のネタなんですけど、最近、こっち系のネタが多いので、鉄ヲタサイトと誤解されることも…。実は、私はそれほど鉄道に詳しいわけではありません。旅行に行ったりとか、地図を見たりすることが好きなので、その一環で鉄道やバスに一定の興味はありますが、深い話題にはついていけないのです。ウィキペディアでだいぶ詳しくなったというのはありますが。続いて2番目に多かったのは、1月に書いた「フィギュアスケートの音楽」。フィギュアスケートの新シーズン開始に伴って増えたのだと思いますが、内容は昨シーズンのものですので、今シーズンの音楽も早く調べて書かないといけませんね。3番目は「愛しのキャンディーズ」。これはBSで放送されたキャンディーズの特番についてと、私のキャンディーズに対する思いを書いたものです。2日前にアップしたばかりの「キャンディーズ・トレジャー」も早速アクセス数が急増しているようですが、未だに衰えないキャンディーズ人気の根強さが伺えます。

ここを開設して2年に満たないくらいなんですけど、URLを教えた友達くらいしか読んでいないつもりで書き続けてきました。アクセス解析を見ても、多分、数ヶ月まではそんな状況だったと思われるのですが、なぜか最近になって訪問者とアクセス数が急に増えているようです。これは鉄道効果なんでしょうか…!?

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November 04, 2006

キャンディーズ・トレジャー

Candies_treasure


先週、完全限定生産のキャンディーズのDVDが発売されました。大半のネット通販のサイトでは、発売1か月前の段階で売り切れの状態でした。Amazonだけは特典のマウス・パッドがつかないせいか未だ在庫があるようです。私は幸い楽天ブックスで売り切れ直前に買うことができました。早速、中身を紹介します。

今まで、キャンディーズのDVDはファイナルコンサートを収録した「CANDIES FOREVER」くらいしかなかったので、品物が家に届くのがとても楽しみでした。DISCは4枚あって、うち3枚は会場コンサートの模様を収録したものなんですが、「よくこんな映像が残っていたなー」と驚いてしまいました。どれも普通のホールで行われたライブの映像でしたが、これがあるのなら国技館のキャンディーズ・カーニバルのⅠとⅡも残っていそうですね。世に出すタイミングを計っているのでしょうか。私はⅠもⅡもレコードで音だけ聴きましたが、歌も演奏も躍動感に溢れていて、是非一度映像を見てみたいとずっと思っているのです。

ちなみに、キャンディーズが解散したのは私が小学校に上がってすぐのことですから、キャンディーズの良さが分かってファンになったのはここ10年くらいの話なんです。最近、昔のバラエティ番組がDVD化されたり、「夜ヒット」等の歌番組がCSで再放送されたりして、遠い記憶の中の存在だったはずのキャンディーズがとても身近な存在に感じられるようになりました。それが良いことなのか悪いことなのか、自分でもたまに考えてしまうんですけどね。たまに懐かしむのは良いと思うんですけど、もっと現在の文化に目を向けなければいけない気もしてしまうのです。

話を戻しますが、このDVDはキャンディーズが活躍していた頃の日常的な活動を収録していますので、毎週見ているテレビ番組を見るような感覚で気楽に楽しめます。当時のライブの資料を見ると、ステージではよくカヴァーも数多く披露していたそうですが、その辺もこのDVDでは楽しめてしまいます。そして、もちろん演奏は全てMMPによる生演奏ですから、耳の肥えた音楽ファンにはたまりませんね。

そういえば、コンサートの観客はずっと座っていましたが、昨今のアイドルのコンサートでは見ない光景ですね。それは、単なるアイドルではなく高い音楽性を伴ったアーチストと、それを理解して見に来ている観客の姿でした。

DVDは4枚もあるので、暫く楽しめそうです。

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November 03, 2006

リニューアル

秋にちなんで、デザインを「落ち葉」に変更しました。ついでに、開設以来になりますがプロフィールも更新しました。過去の記事も若干整理したので、また新しい記事を書いていきたいと思います。ちなみにページ右列の一番上はアクセスカウンターとなっております。一見、多そうだけど、多分、大半が自分だと思います。数少ない訪問者のみなさま、今後ともよろしくお願いいたします。

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人間ドック その2 診断結果編

人間ドッグの結果が送られてきたのですが、中身は散々でした。

再検査や診察で計3つの科を受診しなければいけないのですが、それ以外にも経過観察を要する箇所もあったりして、健康に対する自信はすっかり失せました。

インターネットを駆使して、自分なりにその原因を追究してみたのですが、どうも大きな要因は食生活にあるようです。野菜を食べるとか、肉類は控えるとか、食事に関しては自分なりに気を付けていたつもりでしたが、改めて振り返ってみると、見直すべき点はまだたくさんあるようです。例えば、夕食時は野菜や納豆や豆腐を食べたりして栄養のバランスは悪くないと思うのですが、食後にスナック菓子を一袋食べてしまったり、夜中にあんドーナツやらケーキといった甘いものを食べてしまったりして、中性脂肪の素をたくさん摂取していたのです。加えて、私は量をたくさん食べてしまう癖があるので、カロリー摂取が多過ぎだったのでしょう。

過去の健診データも改めて見直したのですが、2~3年前から中性脂肪やコレステロール値が高いという指摘がありました。小手先の対策だけでは駄目だと思うので、これを機に根本的に食生活を見直します。一度、食事の取り方について専門機関で相談してみたいと思います。自分ではどうしてよいか分かりません。

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