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January 28, 2007

木場の裏

近日、会社の事務所が移転するのですが、木場駅からその新事務所まで歩いて向かうと、途中に粋な橋があるのです。毎朝、この橋を通るのが小さな楽しみになりそうです。

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January 23, 2007

放送大学

社会人になって今年で13年。今になって大学の講義を受けてみたいなんていう気持になりました。

実は、これからある技術系の試験に向けた勉強を始めようと思っているのですが、私は文科系の大学を卒業したものですから、基礎に不安があるのです。そこで、大学の聴講制度を利用できないかと思い、いろいろ調べてみたのですが、聴講制度を設けている大学自体が少なくて、あっても私が希望するような実践的な科目はありませんでした。

そこで、私は放送大学に目を付けました。早速、本屋へ行ってパンフレットを貰ってきたのですが(無料)、そこには興味をそそるような授業科目がたくさん紹介されていました。試験とは関係のない科目に目移りしそうになりましたが、そこはぐっとこらえ、試験の勉強に役立ちそうな科目に絞って出願しました。文系とはいいつつも、高校3年まで数学は勉強していたのですが、基礎学力を理系レベルに底上げするため、微分・積分、線型代数、情報科学の3つを選択しました。ただ、試験はありませんが選考があるので合格通知がこないと受講できないそうです。不合格ってあるのかな…。

社会に出て10年以上が経ち、その上で勉強してみたいことというのがたくさんあります。きっとそれが「自分に足りないもの」ということなんでしょうね。なので、大学時代よりも純粋に「勉強がしたい」と思うのです。今回、申請した科目の他にも、仏教史とか、医学とか、受講してみたい科目はたくさんあります。なので、無理せず少しずつやっていくつもりです。放送による講義の他、科目によっては面接授業といって、実際に教室へ出向いて受講するものもあるみたいなので楽しみです。

13年ぶりに大学生に戻ります。

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January 21, 2007

納豆ショック

昨日、近所のスーパー(西友東陽町店)へ行ったら、食品売り場で全く品物が置いていない一角がありました。そして、客らしきスーツ姿の男性が携帯カメラでその様子を撮影していたのです。一体、どうしたというのでしょう。

携帯カメラの男性がその場を去ったあと、私もそのコーナーの前に立ちました。すると、そこは納豆売り場で、全く商品が置いていない代わりに張り紙がしてありました。それによると、先日、納豆の効果についてを取り上げたテレビ番組が放送されて以来、納豆の品薄状態が続いていて生産が追いつかないというのです。さきほどの男性はこの張り紙を撮影していたのでしょう。改めて棚を見ると、納豆はひとつ残らず売り切れています。私もよく納豆を買うのですが、こんな状態を見るのは初めてです。納豆が品薄だという噂は聞いていたのですが、ここまでひとつ残らず売り切れるとは、改めてテレビの影響の大きさを思い知りました。

帰り道、「いつも買っている人に優先的に売ってくれないかなあ」なんて冗談半分に思ったりもしてみたのですが、そんな心配は1時間もしないうちに吹っ飛びました。家に着いてネットを見ると、先日のテレビ番組で放送された納豆のダイエット効果はデータがねつ造だったというニュースが速報で出ていたのです。別に驚きはしませんでしたが、ネットの掲示板にも数日前に「私は毎日食べているが、納豆にそんな効果があるのならとっくにスリムになっている」なんていうコメントを見かけていたので、私もあまり信じてはいませんでした。おそらく、今日か明日には納豆も普通に買えるでしょう。同じ売り場に行って確かめてみようと思います。

それにしても、納豆を食べている人なんて山ほどいるのに、その効果を偽ったりしたらすぐばれるということくらい予測ができそうですけどね。製作者の人は追い詰められていたのでしょう。私としては、また納豆が普通に買えるようになってくれるでしょうから、これでよかったと思っています。「あるある」も見てないから終わろうと続こうと関係ないですし。私にとっては1日だけの、納豆が買えない「納豆ショック」でした。

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January 20, 2007

今日の深川車庫(2007年1月19日)

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4輌編成の07系が停車していました。残りの6輌はどこへ行ったのでしょう。昨年の夏頃から有楽町線から回送され始めましたが、半年経過した現在でも投入は未だ完了していないんですね。色を塗り替えて、若干装飾を変更すればすぐにできそうに思うのですが、実際はもっと大変な作業があるのかもしれません。

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January 16, 2007

福祉について考えてみる

先日、歌手の伍代夏子の活動を追った番組が放送されていました。彼女の夫、杉良太郎のファンである私はずっとその番組を見ていたのですが、私はあるシーンに胸を打たれました。

そのシーンとは、新潟県中越地震のときの映像だったのですが、彼ら夫婦が被災地に赴き、屋根に上り雪を下ろす姿、持参した食料を被災者に配る姿でした。大災害が発生するたびに、杉良太郎が救援活動をしているという話はよく聞く話なのですが、実際に行動している姿を映像で見たのは初めてでした。大災害が起きたとき、例えば義援金を送ったとしたらそれだけでも立派なことだと思いますが、彼らの行動を見ていると、やはり自分の体を動かしてこそ本当の福祉活動なんだという無言のメッセージが伝わってきました。私は彼の歌や芝居、絵画などを敬愛するだけでなく、そういう精神も含めてファンなのです。なので、彼を尊敬するだけでなく、自分も福祉の精神を持って、それを実行したいといつも思っています。しかし、それはとても難しいことで、私のやっていることは災害時に義援金を送るという程度の域をなかなか出られません。

例えば、自分が福祉施設でお手伝いをしようと思っても、どうしても不定期になってしまうでしょうから、中途半端でかえって迷惑を掛けることにもなりかねません。なので、自分の仕事を一生懸命やって、稼いだお金の一部を寄附したりする方が今の自分にはよいのかもしれません。それが、今の自分にできる福祉活動だと思います。自分のような何もできない人間が、なかなか杉良太郎先生の真似をしようと思っても無理でしょうから、できることを段階的にやっていきたいと思います。

私は今、福祉の精神を学びたくて、忍性という鎌倉時代の憎について調べています。忍性については鎌倉の極楽寺を訪れた際に初めて知ったのですが、病者を救済するために施設を作ったり加療したりして精力的に社会事業を行ったそうです。当時、らい病にかかった患者はどんな身分の者でも非人宿に追いやられ、一般社会からは隔離されていたのですが、忍性は歩けなくなった病者を背におぶって宿まで連れて行ったそうです。らい病患者と接触すれば伝染すると言われて誰も病人に近づかなかった時代、忍性は自ら体を張って救済活動をしたのです。私はその記述を、偶然、杉良太郎夫妻の福祉活動の映像を見た晩に読んだのですが、両者の精神は同じであると思いました。

いじめ、バラバラ殺人など、物騒なニュースが毎日のように聞こえてくる昨今ですが、自分を犠牲にして人に尽くすという心が少しでも備わっていればと思います。杉良太郎先生にしても忍性にしても、福祉の精神は母親から受け継がれたそうです。やはり親が子供に正しい心を教育しなければいけないんですね。また、宗教の教えは別にして、福祉活動に尽力した人についてもっとたくさん学校の教育で取り上げて、子供の精神を育ててはどうでしょうか。

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東急池上線

多分、高校2年生以来になると思いますが、五反田から東急池上線に乗りました。

東急五反田駅は東急ストアの4階にあり、都営浅草線から乗り換えようとすると、地下鉄の階段を上がり、歩道橋を上がり、そして東急ストアのエスカレーターを上がって行かなければならず、移動にひと苦労します。JRのホームから眺めていると、随分高いところにあるように見えますが、実際ホームに上がってみてもそう思いました。以前(といってもかなり昔ですが)、山手線のホームの上側を越えて、都心方面に延伸する計画があったらしいのですが、現在の駅の形はその名残だそうです。

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歩道橋から見上げた五反田駅

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ホームから改札方向(奥は東急ストア)

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ホーム(島式1面2線)

荏原中延で降りると、そこは地下駅でした。といっても、トンネルの少し先には外の明かりが見え、階段をひとつ上がればすぐ地上という浅い地下駅です。ここは品川の下町。私が生まれた大井町と同じ匂いがします。

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荏原中延駅ホーム

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荏原中延駅(1階は改札と交番、2階は東急ストア)

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January 15, 2007

都営新宿線東大島駅

都営新宿線の東大島駅は、駅の中央付近に江東区と江戸川区の区界があります。ホームの下には旧中川が流れていて、少し南に下ると荒川に合流します。地下鉄ではありますが、晴れた日にはホームから川と緑を見下ろせて、なかなか気持ちの良い場所です。新宿線も最近は新車がくる確率が高くなりました。現在、その新宿線10-300形の1,000円のパスネットが発売中です。

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東大島駅出入り口(江東区側)

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東大島駅ホーム

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パスネット

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January 13, 2007

マンション買いたい!?

現在、私は都市再生機構(UR)の賃貸集合住宅に住んでいます。建物が古いので、都心に近い割には家賃が安くて間取りも広い住宅です。その上、家の目の前にバス停があり、地下鉄の駅まで歩いても10分程度という好ロケーションですので、古いとはいえ捨てがたい要素をたくさん持っています。

とはいえ、いつかはマンションを買って引っ越したいと思っています。かなり前から住宅購入については興味があって、本を読んだり物件の資料を取り寄せたりしてきました。一番最初は、賃貸住宅には住むことなく、いきなり買うというのが金銭的には一番良いと考えていたのですが、自分が世帯主となって家に住むという経験がないと、実際に物件を購入するときの目や感覚が養えないと思ったので、3年前に実家から現在の家に引っ越しました。URの物件は礼金、更新料が不要ですので、私のような初心者が住むには最適な条件でした。

こんな私が以前から目を付けていたのが、すぐ近所にある小名木川貨物駅跡地にできるマンションです。以前、鉄道ネタで「DD51」という記事をここに書いたのですが、そこに掲載したDD51の写真の場所が小名木川貨物駅跡地です。住所は江東区北砂一丁目で、広大な敷地に住宅や商業施設、医療施設などができるそうです。土地は南北に長く、北側は都営新宿線の西大島駅に近いのですが、南側ですと徒歩で15分近くかかります。なので住宅は北側にできて欲しかったのですが、期待に反して南側なのです。物件の広告には西大島駅から徒歩12分とありますが、まあ無理でしょう。この辺の人はだいたいバスを利用していて、「北砂二丁目」バス亭から東陽町、西大島、亀戸、錦糸町などへ出るパターンが多いと思われます。駅まで徒歩ですと、西大島15分、東陽町18分くらいです。ロケーションは駅からやや遠いのですが、すぐ近くに砂町銀座という有名な商店街があったりして、下町情緒も味わえる町です。また、なぜか周りには銭湯がたくさんあります。駅からやや遠いという点を除くと、江東区の中でも住むにはなかなか良いところだと思います。なぜ住宅を北側にしなかったのかという疑問は残りますが、もしそうすると商業施設が南側になるため、砂町銀座と競合してしまうからなのでしょうか。

ちなみにこのマンション、最多価格帯は4,900万円と予想外に高めの設定なのです。ターゲットはどういう層なんでしょうね。魅力なのは駐車場が平置きで100パーセント確保されていて、しかも月額500円からという超低価格設定という点です。近隣だと25,000円はするでしょうから、車を使う人は、その分マンション本体に高いお金を払えるという計算もできますね。あと、オール電化らしいのですが、私としては風呂と暖房はガスが良いです。ちなみに、私の住まいは冒頭に書いたとおり古いのでガス文化なのですが、どの部屋にもガスの口があってヒーターを置くことができます。電源を入れた瞬間に温風が出てくるし、エアコンより暖かいので私はガスヒーターが気に入っています。また、風呂もガスの方がお湯がまろやかな感じがして好きなんです。なので、私はあまりオール電化にはして欲しくないのです。

もうすぐ販売が始まって、来年の3月頃から入居できるようなので、マンション購入を急いでいない私はおそらく買わないと思います。住宅の入居が始まって、商業施設がオープンすると、私の家の前の道路は車が増えそうです。今は比較的静かなところなので、どうかこの状態が変わりませんように。

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January 10, 2007

気になるCM

最近、ポッキーのCMが気になるのです。

私はテレビCMにはあまり興味がないので、CMが印象に残るということは少ないのですが、ポッキーのCMは楽しそうな踊りと曲が頭から離れないんですよね。それと、出演している女の子がかわいらしいのでネットで調べてみたら、それが新垣結衣ちゃんという子だと知りました。名前だけは知っていたので、「この子が新垣結衣か」と思いましたが、最初はモーニング娘。の子だと勘違いしていました(新垣違い…)。ポッキーのHPでCMを見れるのですが、45秒、30秒、15秒の3パターンがあるようです。多分、私は15秒のCMしかテレビで見たことがありませんが、15秒が簡潔で一番好きかな。なんか、元気をもらえるCMでいいですよね。

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January 07, 2007

東武鉄道で行く宇都宮の旅

東武線で亀戸から宇都宮まで1,160円というのは安いと思いませんか。これがJRだと1,890円ですから、その差は何と730円になります。

ただ、(浅草からの)直通列車は1日に1本しかなく、最低1回は乗り換えが必要になります。お薦めな行き方としては、浅草または北千住から快速に乗り、栃木で宇都宮線に乗り換えます。そうすると乗り換えが1度で済み、乗り換えの待ち時間も比較的少ないので最短コースになると思います。お金に余裕があれば、特急スペーシアで栃木まで行くとさらに時間短縮が可能です。特急料金は平日が1,100円、休日が1,200円です。半蔵門線方面からですと、急行で南栗橋まで行ってしまいたくなるのですが、そうすると南栗橋で乗り換え、栃木でまた乗り換えになってしまう上、乗り換えの待ち時間も長く、南栗橋から先は全て各駅停車になってしまいます。なので、北千住で快速に乗り換えられるよう時間を狙って行くのがよいですね。快速は横椅子ではなくボックス席なので、景色を見るにも良いと思います(東武6050系)。
上野からJRで行くのに比べると面倒ではありますが、時間を調べて快速を狙えば決して使えない路線ではないと思います。新幹線が早くて一番楽でしょうが、田園風景を眺めながらゆっくり行くのもたまにはよいでしょう。東武宇都宮駅は東武デパートの3階にあります。JR宇都宮駅からは徒歩15分くらいで距離が離れていますが、こちらの方が繁華街に近い位置にあります。

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東武宇都宮駅
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JR宇都宮駅近くの川
宇都宮といえば餃子です。事前にお店の情報は調べたのですが、街中に点在しているようなので、歩けば適当に見つかりそうな感じでした。まずは東武デパートの周辺を探したところ2件くらいあったのですが、もう少し見てみようと思いJRの駅の方へ向かって歩いていきました。しかし、アーケード街、大通りなどを通りましたがお店はなかなか見当たりません。結局、駅前まで来てやっと数件見つけました。そしてどこにしようか悩んだ末、駅前の警察の向かいにある宇都宮餃子館に入りました。健太餃子とスタミナ餃子、そして大盛りご飯で880円。

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餃子のお店
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餃子2人前
餃子は2種類食べたのですが、安い方のシンプルな健太餃子が美味しかったです。噛むと熱い具汁がジワーっと広がって、ご飯が進みました。スタミナ餃子はニンニクが多いのでその香りが強く、健太餃子に比べると味のバランスは良くありません。ニンニク好き、スタミナ補給の人向きですね。大盛りご飯はふっくらしていて量も十分、餃子2人前を食べきるのにちょうど良かったです。餃子はもう一人前食べてもよかったかと思いましたが、私は大食いなのであまり参考にしないで下さい。

帰りはJRにしようと思いましたが、スペーシアの方がよいので再び東武宇都宮駅へ引き返しました。栃木まで行く電車は30分に1本ですが、スペーシアに乗り継げるのは1時間に1本です。待ち時間は改札の目の前、デパート内にある喫茶店で時間が潰せます。この日、残席が少なくて喫煙席になってしまいましたが、無事に切符は取れて、栃木からスペーシアで岐路につきました。東武も喫煙席は廃止して欲しいですね。

帰り、北千住で降りる予定が、寝過ごしてしまい、気が付くと列車は隅田川の上。浅草の松屋デパートのビルへゆっくり入っていくところでした(この線路、川の上にポイント切替があるみたい…)。こうして歴史のある鉄道路線に乗ってみると、我々は過去の偉人が残した功績というるレールの上を走っているんだと実感させられるのであります。 つづく

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寺尾聰「Re-Cool Reflections」

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25年も前の大ヒットアルバムを、同じメンバーでそっくりそのまま録り直すなんて聞いたことがありません。

「ルビーの指環」が大ヒットした1981年、私は小学校4年生でした。「ルビーの指環」「SHADOW CITY」「出航」の3曲が同時にザ・ベストテンにランク・インしたときの快挙は今でも鮮明に覚えています。私はまだ10歳でしたけど、歌っている姿の格好良さや曲の良さに夢中になりました。ただ、その頃はまだレコードを買う習慣もなければ、LPの概念すら知りませんでしたので、「Reflections」をリアルタイムで聴くことはありませんでした。

中学2年のとき、我が家は初めて(L)CDプレーヤーを買いました。そのとき父に買ってもらったのが寺尾聰のベスト盤でして、それは私にとって生まれて初めて手にしたCDとなりました。それから今までに何百枚ものCDを買ってきたので、それらの中に「Reflections」もあって一度は聴いていると思っていたのですが、よくよく調べてみたら勘違いで、「Reflections」自体はまだ聴いたことがありませんでした(ただ、ベスト盤等で1曲1曲はだいたい知っています)。

初代「Reflections」と「Re-Cool」を比べてどっちを取るかと聞かれたら、今の私は初代の方を取るでしょうね。初代は最初から完成度がかなり高いですし、良い感じに弾けているというか、ポップに仕上がっています。もし自分が50歳にくらいなったら「Re-Cool」の方を取るかもしれないですけど、実際に歳を取ってみないとその辺の感覚はわからないですね。ただ、「Re-Cool」の音を聴いていると本当に渋いですよ。当時の音の響きを基調としながらも、スチームドラムやフルートの音が加わっていたりして、勢いを抑えた分、彩りが増しているのです。両者の違いをわかりやすくいうと、初代「Reflections」は渋谷公会堂や中野サンプラザみたいなホールで、「Re-Cool」は六本木のスイート・ベイジルやブルーノートみたいなライブハウスといったところでしょうか。

近いうちに「Reflections」は買って聴いてみようと思います。ちなみに、私はベスト盤と「Reflections2/Atmosphere」をもっているのですが、寺尾聰の昔の音源は今聴いても音質が素晴らしいです(東芝EMIの技術によるところなのでしょうか)。最後に、私が一番好きな曲は、「ルビーの指環」の次に出たシングル「Long Distance Call」です。

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January 05, 2007

松雪泰子 in フラガール

久しぶりにレイトショーに行ってきました。

平日の会社帰りに空いている映画館へ行くのは、まるで現実逃避に行くような感じがして好きになれます。新年初日の勤務は定時そこそこで切り上げて、私は一度家に帰りました。インターネットで「フラガール」の開演時間を確認すると、それに合わせて20時頃家を出ました。文庫本1冊だけを手に持ち、ほとんど手ぶらで有楽町へ向かいました。向かった先はビックカメラ8階のシネマカノン。コンパクトな劇場ですが、綺麗でなかなか見やすかったです。

「フラガール」は前から見ようと思ってはいたものの、映画館へ足を運ぶのが億劫で未だ見ていなかったのですが、方々から賞賛の声を聞いてそれが私の背中を押したのでした。話の中身はよく知りませんでしたが、南海キャンディーズのしずちゃんが好演しているという話を耳にしていたので、それが最大の見所なのだと思っていました。しかし、そうではありませんでした。確かに、しずちゃんを始め色々な要素や魅力が詰まっているのですが、この映画は松雪泰子でできていると私は思います。

舞台は炭鉱で栄えた昭和40年代の福島県の田舎町。衰退の一途を辿る炭鉱に変わり、ハワイアンセンターで産業を興そうとする動きが始まります。その炭鉱町の娘をプロの踊り子に育てあげ、ハワイアンセンターの舞台に立たせるまでの奮闘ぶりを描いたのがこの作品なのですが、東京からやってきたSKD出身の踊りの先生を演じているのが松雪泰子です。

松雪泰子は、何年経っても私の中では「白鳥麗子」なんです。あのドラマが放送されたのが1993年ですが、気品がありながら豪快で、実に素晴らしい女優だと思い、私は彼女を尊敬しました。その当時は彼女の特徴がコミカルな方面に生かされていましたが、あれから10年以上経って、彼女の魅力である豪快さと繊細さのギャップは、見る人を深く感動させています。

最初は酔っ払いの状態で町にやってきて、こんな人が本当に先生なのかと思わせました。しかし、一人稽古場で踊るときの激しさはまるで別人の魅力。その落差に生徒も我々視聴者も一気に引き付けられました。また、生徒や町の人に対して、得意の豪快さで強気に、そして冷たく接していたのが、物語が進むにつれ、その仮面を次々と剥がすように徐々に人間らしい表情を見せていくところはお見事でした。加えて踊りも格好良く、一朝一夕で身につけたような感じではなかったですし、生徒に教える様子も本当の先生のようでした。

締めるところ、緩めるところ、笑わすところ、泣かすところ、その空気を操っているのは紛れもなく松雪泰子の存在です。終盤、町を追われて出て行くことになったとき、岸辺一徳の「先生、いい女になったな」という台詞があるのですが、あれは映画の中の台詞を越えて、現在の女優・松雪泰子に対して言っているように思えてなりません。本当に「いい顔」をしています。私なら「白鳥麗子、いい大人になったな」と言いたいところです。

松雪泰子は私より1歳下なんですけど、心のこもったプロの演技に改めて女優として尊敬してしまいした。

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January 04, 2007

プリンタ不要論

あけましておめでとうございます。

早速、本題に入ります。今日、約3年使用したエプソンのカラリオを、オークションの落札者に発送しました。そのプリンタはうちでは3代目なのですが、私の評価はいまひとつでした。先代は1万円代で買ったNECのプリンタなのですが、そっちの方が良かったです。

現在、NECはプリンタの販売を行っていないと思いますが、元々NECのプリンタはHPが製造していました。NEC(HP)のインクジェットプリンタは静音性が高く、かつ場所を取らず、加えて文書が綺麗に出力されました。安かったですけど、今思えば非常に優れモノでした。それをなぜカラリオに買い替えたかというと、コピー、スキャナ機能を兼ね備えた複合機が出始めた頃、エプソンが松浦亜弥をCMで起用して派手に宣伝を始めたのですが、見事にその戦略につられてしまったというわけなんです。初めてカラーコピーを取ったときは、コンビニでコピーするのと変わらないほどの綺麗さに驚いたものでした。ただ、音はある程度うるさくて、サイズは大きいですし、文書の印刷はイマイチでしたから、HP製プリンタの思想に賛同しているユーザーからするとかなり不満でした。私の場合は写真をプリンタで印刷することが少なかったので、カラリオはそもそも用途に向いていなかったのかもしれません。

家でコピーを取ることは皆無ですし、必要があれば会社やコンビニでできます。それに、最近は年賀状を作るのもパソコンではあまりにもありきたりですから、宛名は筆書き、絵柄はプリントショップにオーダーするため、そこでもプリンタは使いません。デジカメ写真もセブンイレブンで1枚30円で印刷できますし、出来もプリンタで出すより綺麗です。結果的に、私の場合ですけど、家でプリンタを使うのはインターネットのクーポン券を印刷するときくらいなんですよね。たまにWebページを印刷したいときもありますが、そういうのもコンビニでできると本当にプリンタは要らないですね。

そんなわけでカラリオは売ってしまいましたが、もしまたプリンタを買いたくなったら、迷わずHPの1万円代のプリンタにするつもりです。計算したことはないですけど、インク代や紙代もバカにならないですから、写真の印刷はお店でした方がいいと私は思います。家のプリンタを持つなら、必要最低限の機種で十分です。

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