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April 22, 2007

外宮

伊勢市駅に着くと、まずは外宮(豊受大神宮)へ向かいました。外宮ヘは駅から約5分。表参道前の横断歩道を渡る手前に観光案内所があるのですが、ここで神宮の回り方を尋ねたところ、とても便利な案内図を渡されました。これは旅行中、ずっと役に立ちましたので、神宮へ行かれる方は是非貰って下さい(無料)。伊勢参拝はまず外宮、次に内宮という順がならわし。ということで、案内図を片手に外宮の中へと進んでいきました。

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表参道火序橋

最初の写真は表参道火序橋。ここを渡って一の鳥居、二の鳥居を順にくぐると、御正殿に向かいます。私はいろいろな建物を見たかったので、脇道へそれて、日々供えるお食事を用意する場所である忌火屋殿の方へ寄ってみました。以前、テレビで見たのですが、ここで使用する忌火(いみび)は、現在でも昔ながらの方法でおこしているそうです。是非、中を見たいと思っていたのですが、残念ながら中へは入れませんでした。

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忌火屋殿

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途中、さらに脇道へそれてみましたが、何だか山の中を歩いているようでした。時々、どこからかがさがさと音がしました。どうやら鳥のようですが、ここでは生きるもの全てが対等に存在しているように思えました。伊勢神宮は日本人の心のふるさとといわれますが、こうして木々や馬、鳥たちに囲まれていると、自分も生き物のひとつに過ぎないということに気づかされました。

御正殿へ向かう道へ戻ろうとしたとき、忌火屋殿の奥にひと際目を引く、高貴な建物が見えました。周囲が高い木に囲まれていてよく見えませんでしたが、大きな萱の屋根で、その一部は金色に輝いていました。正面に回ってみると、それは御正殿でした。通りで、静かに、そして深く腰を落ち着けているかのようなたたずまい。素朴でありながら品格を漂わせていて、もっとよく見てみたいと思いました。昔、身分の高い人のお姿はなかなか見ることができなかったように、御正殿の門は奥が見えないようになっていました。

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御正殿

隣の敷地は第六十二回式年遷宮の御敷地で、平成25年に新しい殿舎が建てられます。こうして20年に一度の式年遷宮により、建物の清浄さが保たれ、次の世代へ技術の伝承がなされるのです。

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