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September 21, 2007

加山雄三のすべて ザ・ランチャーズとともに

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今日は休みだったので神保町の富士レコード社へ行ってきました。靖国通りから白山通りに入り、水道橋の方へ向かって歩いていくと左手にあるお店です。加山雄三のアルバムは「加山雄三のすべて」を最初に聴こうと決めていたのですが、どうせなら当時の音をそのまま聴きたいと思って、レコードを探しにきたのです。最初、お店の1Fの歌謡曲コーナーに加山雄三のガイドが立っていたのですが、残念ながらその中には探し物はありませんでした。しかし、諦めて帰ろうと思ったら2Fにも売り場があるようだったのでそちらへ移動。店を一周したら足元の隠れたところにまたしても加山雄三のガイドがあったので、そこを見たら何とあったのです。私が欲しいものを買いに行ってその品物を見つけられるなんていうことは滅多にないので、今日はついていました(欲しい物はレア物が多いもんで…)。

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買う前に「盤を確認しますか」と聞かれたので、一応、見せてもらいました。このお店では何度かレコードを買っているのですが、何十年も前の品物なのに綺麗なものばかりなんです。盤を確認しているときにお店のおじさんが教えてくれたのですが、私が買ったLPは赤盤といって、盤が赤い色をしているのです。当時、東芝がそのような盤の素材を採用していたらしいのですが、あまり評判が良くなくてその後黒に戻したとか。それからもう少し雑談をして店を出たのですが、お店の人と会話をして買い物をしたのは久しぶりです。なので、手に入れたレコードが余計に大事な物に思えてきて、いろいろ寄り道をしようと思いましたが、すぐにレコードを持って帰って聴きたくなりました。

60年代とか70年代の音は、やはりレコードで聴くのが一番だと私は思います。CD化された音源は雑音が少なくて小奇麗にはなっていますが、荒削りな生々しさがあるレコードの音の迫力にはかないません。

さて、「加山雄三のすべて」ですが、久しぶりにステレオに対峙して音楽だけに向き合って聴かせていただきました。当時、誰が買ったのかはわかりませんが、40年の歳月を漂流して、今日、私の元に辿り着いたLPレコードです。大切に扱って、次の世代へ引き継がなければならない使命感みたいなものを感じます。A面の再生をスタートさせると、1曲目は「恋は赤いバラ」でした。初めて聴いたときは「君といつまでも」の別バージョンかと思いましたが、時間がなくて同じコード進行で作った別の曲が「君といつまでも」なんですよね。個人的には「恋は赤いバラ」の方が好きです。続いて2曲目は「ブラック・サンド・ビーチ」ですが、体が勝手に反応してリズムを取ってしまいます。「これが本当に1960年代に日本人が作った音楽なのか」と疑いたくなるほど、今聴いても垢抜けた音をしています。それに、歌詞も日本語だったり英語だったり、ベンチャーズやビーチボーイズを思わせるサウンドもあれば日本の歌謡曲サウンドもあるのです。そして、それだけ目まぐるしい展開でありながら、当たり前のように1枚のアルバムに納めてしまっているところが凄いですよ。そういった意味では、スピーディーに展開していって音楽あり、スポーツあり、笑いありで盛りだくさんの若大将映画の構成にとてもよく似ていると思います。

まだ1回しか聴いていないので、もう少し経ったらまた違った感想が書けるかもしれません。最後の「君のスープを」という曲が妙に印象的なのですが、ほのぼのとしている感じがマーティン・デニーのジャングル・サウンドを思わせるのです。そして、あっさり終わるところが加山雄三らしいというか、若大将らしいというか…。やはり、レコードで買って正解だと思いました。

ついでに、私のレコード・コレクションの一部を紹介します。
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左奥が西城秀樹の「トワイライト・メイド」で、これはCD化されていますが廃盤です。角松敏樹プロデュースの名盤なのですが、復刻される様子がありません。その隣は「キャンディーズ・ライブ」で、1977年に蔵前国技館で行われたキャンディーズ・カーニバルの模様を収めたものです。こちらも廃盤。手前左手のLPは国分友里恵の1stアルバム「Relief 72 hours」。一度もCD化されていないレア物であります。パソコン通信時代にniftyの掲示板で呼びかけて、持っている人から譲ってもらいました。手前の右側はEPで山下達郎「スプリンクラー」と藤村美樹の「夢恋人」。「スプリンクラー」は手に入れた当初はCD化されていませんでしたが、現在はベスト・アルバムに収録されています。しかし、音の迫力はレコードの方が断然上です。「夢恋人」は同名のアルバムがCD化されていますが、廃盤だと思います。しかしジャケ写の美樹ちゃんはキャンディーズ時代とはまるで別人のように違って見えますね…。ちなみに「夢恋人」は細野晴臣プロデュース。美樹ちゃんはこれ以降、表舞台からは姿を消しました。

レコードは何だかわくわくしますね。

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Comments

mikiちゃん 私も好きでした。
加山雄三 画像で 検索中です
正統派?青春スター懐かしいですね。当時のエレキ~
今 動画で 加山雄三 僕の妹に ウィズ松田聖子を 見ています。僕の妹に 時どき カラオケします。ぶっちゃけた話し 海その愛を よくカラオケするかなぁ
続いて 動画で エレキの若大将 映画予告を 見ています
音楽同好会(名前検討中 加山雄三を語る会
歴史的 世界的 美男を探す会(名前検討中
若大将 かっこいい 歳の取り方ですね。
いつまでも 若いですね。

Posted by: 謎の三文字☆村石太&田沼雄一2世 | June 12, 2012 at 08:30 PM

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