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March 04, 2009

護国寺

有楽町線の駅から少し歩くのかと思っていたのですが、駅の階段を上がると、そのすぐ横が護国寺の入口でした。

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このお寺は真言宗豊山派の大本山。なるほど、どおりで総門の向こうに見える奥へと続く階段が、総本山である奈良の長谷寺の回廊を思わせます。本堂に向かって階段を上がっていくと、起伏はそれほどでもないものの、この土地が丘陵地であることがよくわかります。木々に囲まれ静かな時が流れている空間なのですが、サンシャインがほど近い、都心の真ん中にこんな場所があったのかと少し驚いてしまいました。すぐ隣が池袋なのですが、護国寺は豊島区ではなく文京区で、反対側は茗荷谷や小日向あたりもすぐ近くと思えば、この落ち着いた雰囲気も不思議ではない気がします。

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本堂の前まで来ると、雰囲気がどことなく池上本門寺に似ていると思いました。土地の起伏の仕方や伽藍の様子が近いからかもしれません。本堂の形、そしてその背後に空しか見えないということも共通しています。本堂でお参りを済ませると、私はその奥を覗きこみました。すると、どこか懐かしい、木造建築の香りがしてきて、暫くそこに居たい気分になりました。この日、疲労のため午後は会社を振休にして護国寺へやってきたのですが、帰って休むよりも、この場所へ足を運んで正解でした。

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帰りは春日通りへ出てバスで帰ったのですが、大通りへ出る途中の小道の風景はどこか懐かしい雰囲気感じがして、いつまでも変わらないで欲しいと思いました。

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レコードの音をウォークマンに取り込む

SONYのウォークマンにアナログレコードの音を取り込んでみました。

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Dscf1986

MDウォークマンやDVDウォークマンの音を取り込むのは、接続ケーブル「WMC-NWR1」を使用すればヘッドフォン端子(ミニプラグ)からダイレクトでウォークマンに録音できるので簡単です。しかし、レコードの音となるとそう簡単にはいきません。

プレーヤー

PHONOイコライザー

アンプ

ウォークマン

という経路が一番手っ取り早いと思うのですが、通常、ステレオのヘッドフォン端子は標準プラグですから、ミニプラグ⇔標準プラグの変換プラグを使用します。私はSONYのPC-234HSを用意したのですが、ヨドバシカメラで850円でした。
Dscf1989
この場合、入力レベルをアンプのボーリュームで調整することになります。アナログ・サウンドの魅力は何と言っても音色のダイレクトな響きですが、ノイズと歪はなるべく抑えたいので、それに耐えられる範囲でなるべく大きく取り込みたいところです。私のプレーヤーは安物なので、音の歪が出やすく、その辺の調整には気を使いました。

私はアンプを2台持っていて、片方はPHONOイコライザー内蔵なのでそれを使用すれば経路を1台減らせるのですが、単体のPHONOイコライザーの方が音質が良かったので、それと真空管アンプを通して音を取り込みました。

こんなことをしなくても、CD化されている音源を入手すればそれで済むではないかと思われるかもしれませんが、レコード音源というのは、デジタル化しても当たりのやわらかい独特な魅力があるのです。それに音に根性があるというか、素の音源を直接的に伝えてくれる印象があります。ウォークマンは大抵の場合屋外で聞きますから、少々ノイズや歪があっても問題ないと思うので、面倒ではありますが、この手の音源はこれからもライブラリーに増やしていきたいと思います。


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