« December 2009 | Main | February 2011 »

January 16, 2011

SONY CDP-555ESA

Dscf2970

1992年に購入したSONYのCDプレーヤー555ESA。一般向けに販売されている機種では上位から2番目で、定価は90,000円でした。

この前は30,000円クラスのプレーヤーを使用していて、買い替えて最初に聴いたのがジョージ・ウィンストンの「Autumn」でしたが、そのときに感じた、音が前に飛び出てくるような感覚は今でも忘れられません。まるで目の前で演奏しているかのような生々しさでした。

それから、アンプやスピーカーも上位の機種に買い替えて現在に至っているのですが、現在も使用している機器の中ではCDプレーヤーが最古参であります。トライオードの真空管アンプ(TRV-34SE)、ビクターのSX-500DOLCE(スピーカー)と組み合わせて使用していますが、弦楽器などの生楽器音の再生を一番得意としながらも、ポップスなんかでも低音までしっかり鳴らしてくれるので、自分の趣向にはとても合っていると思います。

CDプレーヤーはこれまで一度も故障することもなく今でも現役を続けているのですが、最近になってトレーの開閉が不安定になり、そろそろ20年を迎えようとしている機器ですからさすがにそろそろガタがきたかというところです。ネットでいろいろ調べてみたところ、トレー開閉の不具合は、動力装置の一部であるベルトを交換すれば解消する可能性は高いようで、ベルトもヤフオクで入手可能であることがわかりました。

メーカー修理はもうとっくに打ち切られているので、自分で何とかするしかないのですが、オーディオの場合は古くても良いのは良いですから、そうして使い続けていくことも醍醐味なんですよね。実は、調子が悪くなってすぐに考えたのが「買い替え」なのですが、名機を簡単に手放すのは発想が安易すぎたかと思い直しているところです。

ちなみに、買い替えの候補はSONYではなく、アンプと同じトライオード社の真空管CDプレーヤーTRV-CD4SE。カイン社のOEM製品らしいのですけど、評判はまずまずみたいです。真空管アンプに真空管CDプレーヤーだと音がより柔らかくなりそうなので、山下達郎とかPOPS系だと迫力が物足りなくなってしまうのではないかというのがちょっと不安です。

2つを併用できれば買ってもよいのですが、置き場の問題があるので、やっぱり買うのであれば置き換えが条件です。とりあえず、トレーを修理してから考えよう。

| | Comments (315)

« December 2009 | Main | February 2011 »