人間ドックを受診してから約1か月が経過しました。先週から2次検査シリーズが開幕し、飯田橋の某公立病院への通院もすっかり板についてきました。
簡単にここまでの経過をお話しますと、10月16日に日帰り人間ドックを受診し、その2週間後に検査結果が届いたのですが、2次検査または診療にコマを進める項目が3つもあり、かつ中性脂肪が高いとかいろいろな注意事項も書かれていたのです。中でも一番気になったのが胃のポリープで、まさか悪性なのではないかという不安に襲われました。今日はその続きのお話です。
胃のポリープは前年の健康診断でも疑いがあって、1年後に要検査とされていたのですが、2年連続で引っ掛かったということは何かあるのは確かです。今まで入院も全く経験がないくらい病気とは無縁だったのですが、何か悪い病にかかったのかとマジで心配になりました。あいにく病院が混んでいて、次の診察まで10日以上待たなければいけませんでした。悪いなら悪いでいいのだけど、早く本当のことを知りたいので、検査結果が届いてから数日は何となく気が落ち着きませんでした。電話の健康相談窓口で話を聞いてもらったり、インターネットでいろいろ調べたりもしたのですが、結局のところ次の診察を待つ他はありませんでした。悩んでいても仕方がないので、気にしないことにして普段の生活をすることにしました。
ただし、健康診断で中性脂肪が高いと書かれていたので、それが普通の数値になるまでは摂取する脂質の量を減らすことにしました。方法としては、食品に含まれる脂質の量を細かくチェックし、一日平均40グラム以下になるよう計算してそれを実行するのです。例えば、スーパーで売っているカツ丼の成分表示を見ると、60グラムを超える脂質が含まれています。カツ丼は大好きなのですが、これを食べると一発でオーバーなのでこういう食品はいただきません。ファミレスへ行っても同様に、ハンバーグなんかは脂質が高いので、それと比べるときわめて脂質の低いカツオの刺身定食などを選ぶわけです。1週間くらい続けた時点でベルトがゆるくなる等の効果はありましたが、何せ食事にパンチがないのでいつ飽きるかと自分でも疑問を感じつつ続けております。ただ、弁当屋の萬作が「健康三昧」というシリーズの弁当を販売していて、カロリーを抑えた美味しい食事を提供してくれるので、最近はよくそれを頼みます。1個800円で、それだけでも配達してくれるのでお薦めです。ちなみに、脂質カットを開始してからは自宅での飲酒もやめました。
11月9日、消化器科の診察へ行き、バリウム検査の詳しい結果を聞きました。結果としては、ポリープはあるけど良性と思われるのでまた1年後に検査を受ければよいとのことでした。年齢的にも心配することはないとも言われました。しかし、万が一、億が一、悪い病気かもしれないという可能性があるなら、その不安は消しておきたいと思った私は、「胃カメラはやったことないんですけど…」と先生に言ってみました。すると、先生は「じゃあ念のためやっておきますか」と聞いてきたので、私は「はい」と答えました。その後、検査の承諾書にサインを求められたのですが、おそらくこれは過剰な検査や診察を医師が勝手に指示したとあとから言われないようにするための書類ではないかと思います。今回は私の希望でやるわけですから、当然サインをしました。
11月17日、いよいよ検査の日がやってきました。前日の飲食は21時までに済ませなければいけなかったのですが、ちょうど飲み会があったので21時10分くらいまで少しですけどお酒を飲んでいました。でも、問題はないでしょう。胃カメラというと、「楽だった」という声を私は経験者から聞いたことがありません。想像しただけでも苦しくなりそうですが、その本番がいよいよ近づいてきました。検査室へ行くと、そこは明るいイメージの診察室とは違い、ちょっと薄暗くて精神的には不安が増しそうな感じを受けました。最初にカルピス風味の水を一杯飲まされますが、これは胃の薬みたいです。そして暫くすると検査台へ通されて、そこで横になります。続いて胃の働きを止める注射を打たれたのですが、これが腕の上部、肩の近くなので大変痛かったです。注射が終わると先生登場で、初心者の私に注意事項を丁寧に説明してくれました。そのときに見せられた胃カメラの管は、私が想像していたものよりも桁違いに太いもので、ヒルマン監督じゃないけど「シンジラレナーイ」といった気持になりました。その後、喉の奥に麻酔のスプレーをされ、だんだんと痺れが効いてきました。続いて、ラッパ形をした管の入口となるものを口にくわえ、いよいよ胃カメラが潜入です。イメージトレーニングはしたつもりでしたが、実際に喉の奥に異物が入ってくると何度となく吐き気をもようし、無意識のうちに体に力が入りました。胃カメラが奥に入っていくまでは、我慢できないほどの息苦しさと吐き気がありましたが、暫くすると落ち着いてきました。病気の人は毎日もっと苦しい思いをたくさんしているのだろうと思いました。検査中盤になると、今度は胃に空気を送り込まれるのですが、これがまた胃が破裂しそうで苦しいのです。あとは、胃の中でガサゴソ探っているようなときは、胃の壁にカメラが当たってこれも嫌でした。そんなことがありつつも、検査は何とか終了し、胃カメラはゆっくりと私の体内から抜き出されました。結局、ポリープは別に1つ見つかって合計2つということでしたが、良性なので心配ないとのことでした。ただ、採取した組織を検査してから最終結果を知らせてくれるそうです。飲水は1時間後、食事は2時間後に解禁で(どっかのワインみたいだけど…)、この日は脂っこいものをあまり食べないようにとのことでした。
胃カメラ検査なんて一体いくら取られるのだろうとそっちの方も心配でしたが、お値段は8,750円でした(もちろん保険使ってです)。人間ドックから再検査まで全て入れると結構な医療費になりそうです。あとは眼科にも何か疑いをかけられているので、こっちがひと通り終わったら行く予定です。年内に全部終わるのかな…。
まだ正式な結果は出ていませんけど、私以外でも健康診断の結果を見て不安になってしまう人は多いと思うんです。これを読んだ方が検査を待つ不安な気分を少しでも和らげることができたら、また、健康管理の参考になれば幸いです。
その4に続く(12/1頃の予定)
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