January 16, 2011

SONY CDP-555ESA

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1992年に購入したSONYのCDプレーヤー555ESA。一般向けに販売されている機種では上位から2番目で、定価は90,000円でした。

この前は30,000円クラスのプレーヤーを使用していて、買い替えて最初に聴いたのがジョージ・ウィンストンの「Autumn」でしたが、そのときに感じた、音が前に飛び出てくるような感覚は今でも忘れられません。まるで目の前で演奏しているかのような生々しさでした。

それから、アンプやスピーカーも上位の機種に買い替えて現在に至っているのですが、現在も使用している機器の中ではCDプレーヤーが最古参であります。トライオードの真空管アンプ(TRV-34SE)、ビクターのSX-500DOLCE(スピーカー)と組み合わせて使用していますが、弦楽器などの生楽器音の再生を一番得意としながらも、ポップスなんかでも低音までしっかり鳴らしてくれるので、自分の趣向にはとても合っていると思います。

CDプレーヤーはこれまで一度も故障することもなく今でも現役を続けているのですが、最近になってトレーの開閉が不安定になり、そろそろ20年を迎えようとしている機器ですからさすがにそろそろガタがきたかというところです。ネットでいろいろ調べてみたところ、トレー開閉の不具合は、動力装置の一部であるベルトを交換すれば解消する可能性は高いようで、ベルトもヤフオクで入手可能であることがわかりました。

メーカー修理はもうとっくに打ち切られているので、自分で何とかするしかないのですが、オーディオの場合は古くても良いのは良いですから、そうして使い続けていくことも醍醐味なんですよね。実は、調子が悪くなってすぐに考えたのが「買い替え」なのですが、名機を簡単に手放すのは発想が安易すぎたかと思い直しているところです。

ちなみに、買い替えの候補はSONYではなく、アンプと同じトライオード社の真空管CDプレーヤーTRV-CD4SE。カイン社のOEM製品らしいのですけど、評判はまずまずみたいです。真空管アンプに真空管CDプレーヤーだと音がより柔らかくなりそうなので、山下達郎とかPOPS系だと迫力が物足りなくなってしまうのではないかというのがちょっと不安です。

2つを併用できれば買ってもよいのですが、置き場の問題があるので、やっぱり買うのであれば置き換えが条件です。とりあえず、トレーを修理してから考えよう。

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March 04, 2009

レコードの音をウォークマンに取り込む

SONYのウォークマンにアナログレコードの音を取り込んでみました。

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MDウォークマンやDVDウォークマンの音を取り込むのは、接続ケーブル「WMC-NWR1」を使用すればヘッドフォン端子(ミニプラグ)からダイレクトでウォークマンに録音できるので簡単です。しかし、レコードの音となるとそう簡単にはいきません。

プレーヤー

PHONOイコライザー

アンプ

ウォークマン

という経路が一番手っ取り早いと思うのですが、通常、ステレオのヘッドフォン端子は標準プラグですから、ミニプラグ⇔標準プラグの変換プラグを使用します。私はSONYのPC-234HSを用意したのですが、ヨドバシカメラで850円でした。
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この場合、入力レベルをアンプのボーリュームで調整することになります。アナログ・サウンドの魅力は何と言っても音色のダイレクトな響きですが、ノイズと歪はなるべく抑えたいので、それに耐えられる範囲でなるべく大きく取り込みたいところです。私のプレーヤーは安物なので、音の歪が出やすく、その辺の調整には気を使いました。

私はアンプを2台持っていて、片方はPHONOイコライザー内蔵なのでそれを使用すれば経路を1台減らせるのですが、単体のPHONOイコライザーの方が音質が良かったので、それと真空管アンプを通して音を取り込みました。

こんなことをしなくても、CD化されている音源を入手すればそれで済むではないかと思われるかもしれませんが、レコード音源というのは、デジタル化しても当たりのやわらかい独特な魅力があるのです。それに音に根性があるというか、素の音源を直接的に伝えてくれる印象があります。ウォークマンは大抵の場合屋外で聞きますから、少々ノイズや歪があっても問題ないと思うので、面倒ではありますが、この手の音源はこれからもライブラリーに増やしていきたいと思います。


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December 21, 2008

ウォークマン

SONYのウォークマンを衝動買いしたのですが、これがなかなか面白いのです。

4、5年前、一時期 i Pod を使用していたことがあったのですが、MP3の音質に満足できず、すぐに手放してしまった経験があります。それ以来、私はデジタルオーディオプレーヤーを敬遠し続けてきたのですが、今回は「ウォークマン」という名前から興味をひかれ、お店でカタログ見ているうちに最後は買ってしまいました。

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現在は色々なファイル形式があるので、希望する音質やメディアの容量によって選択肢がたくさんありますが、ありすぎて迷ってしまいます。私の場合はMD並みの音質は確保したいと思っていたので、そのあたりの音質に近いビット・レートのいくつかを同じ曲で録音してみて、ATRAC Advanced Lossless (AAL) 256kbpsを通常使用することに決めました。

私が買ったのはF730で、MDウォークマンやポータブルDVDプレーヤーのヘッドホン端子と接続して直接録音する機能がついています。この機能を利用することにより、MDの生録音源やDVDの音源、そして一般のCDから取り込んだ音源が一台の再生機で楽しめてしまうわけです。それはMDでも可能でしたが、どんどんメティアが増えていくのが欠点でした。

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取り込んだ音源にINDEXやタイトルをつけていく作業もPCに取り込んでできますから、MDウォークマンやMDデッキでの作業に比べれば格段に楽になりました。

あと、やはり容量はできるだけ大きなものを買った方がよいですね。i Pod のように何十GBもありませんので、そこはケチらない方が後々の利便性を考えるとよいかと思います。私が買ったのは最大の18GBですが、それでも、ある程度定期的に中身を入れ替えながら使う覚悟ですからね…。

それと、私はヘッドホンは高価なものに変えて使ってます。F730はノイズキャンセリング機能というのがあって、それに対応したヘッドホンが付属しているのですが、元から持っていた別のヘッドホン(SONY 「N・U・D・E EX」 MDR-EX90SL)の方が全然良いので、ノイズキャンセリング以外は同機能のF630でもよかったかなと思っています…。

ウォークマンはカセットの時代から愛用し続けてきたので、私が敬遠してきたデジタルオーディオプレーヤーの代になっても、SONYなら期待を裏切らないのではないかという思いで購入したのですが、やはり裏切りませんでした。それに、サイズの小ささと価格の安さにも驚きます。私はヨドバシで買ったのですが、2万数千円だったと思います。ポイントでケースと他オーディオとの接続コードをゲット。さらに延長保障もつけて大満足であります。

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November 15, 2007

ポータブルDVDプレーヤー

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これは優れものです。Panasonicのワンセグ内蔵ポータブルDVDプレーヤー「DVD-LX87」。現在、この型は「LX-88」へとモデル・チェンジしていますが、中身はほとんど一緒です。LX-88の価格はヨドバシカメラで72,800円で、他社メーカーの同等品に比べると一番高いと思います。

購入にあたっては、1か月以上いろいろ調べて研究したのですが、結論としては、高いお金を払ってでも満足のいく商品が良いということで、Panasonicに決めました。

私の元々の購入目的は車で使用したいということだったので、車内に取付するための部品等が入っている製品を探していました。DVD-LX87にはヘッドレスト・ブラケットというのが付いていて、助手席の後部等に簡単に取り付けができます(後部座席の人が視聴する)。私の車にはAV端子があるので、そこに接続するとナビのモニターにも同時に同じ映像を映し出せて、ちょっとした高級車気分を味わえます。もちろん、取り外しも簡単なので、自動車に限らず、家、外出先など、好きなように持ち出せます。

他社製品と比較して良いと思った点を挙げると、まずはDVD-RAMが再生できること。私はデジタル放送の録画にはRAMを使用するので、この機能は欠かせません(RAM不可の機種は結構あります)。ちなみにDVD-RWは録画した機器以外で再生する場合にはファイナライズ処理が必要なのでとても面倒です。次に、デザインが良いこと。お店に並んでいるポータブルDVDプレーヤーを見ていると、洗練されたデザインと思わせる機種が意外なほどないのです。

使い始めて1週間くらい経ちましたが、車よりも枕元でよく使ってます。自分で録画したDVDを好きなところで見れるということにハマってしまいました。お陰で寝不足ですが…。DVDに限らず、CDシングルやビデオCDも試してみましたが、どれもバッチリ再生可能でした(今どきビデオCDなんて誰も使わないだろうけど…)。さらにメモリーカード類のインターフェースもありますので、静止画や動画なんかも映せるみたいです。正に万能マシンですね。

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驚いたのは、サイズに似合わず音に迫力があることです。コンサートのDVDなんかをかけていると、臨場感溢れるサウンドで思わず楽しくなってしまいます。それから、形状も変幻自在で、写真のとおり、いろいろな形に変身できるのです。リモコンも付いていて、チャンネル変更や音量調節に限らず、画質や音質の設定まで大抵の操作はそれでできてしまいます。それから、12時間もバッテリーがもつという点も魅力です。

本当にたくさんの機能が詰め込まれていて、それでいて操作は難しくないし、クォーリティも抜群。値段はちょっと高いけど、満足度を考えれば、絶対お薦めの1台ですね。

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October 11, 2007

PHONOイコライザー

最近、ステレオでレコードを再生しているときの左チャンネルの音の出が悪かったので、昨日、状態を詳しく調べてみたら原因はプレーヤーでなくアンプの方でした。おそらくPHONO端子の接触不良でしょう。

プレーヤーにはPHONOイコライザーを内蔵していないため、アンプの他の端子に差し替えるという手は使えません。さらに、もう一台の真空管アンプにはPHONO端子がないので、考えられる手としては、①アンプを修理する、②PHONOイコライザー内蔵プレーヤーを買ってくる、③単品PHONOイコライザーを買ってくるの3択となりました。

答えはすぐに出ました。プレーヤーは年内にハイグレードな製品に買い替えようと思っていて、それにはPHONOイコライザーは内蔵されていないので、いずれPHONOイコライザーを買わなければいけなくなることから、自然に③を選択することになりました。

結構、マニアックな品だと思っていたので、錦糸町のヨドバシカメラに置いているかどうか不安でしたが、意外にも3種類も揃っていました。YAMAHAのものが6,000円ちょっと、ONKYOのものが8,000円ちょっと、あともうひとつ2万円台のものがあったのですが、縦置きにできることと、前面に電源スイッチがあること、そして価格がお手頃であることから、ONKYOのPE-155に決めました。そして、それを使って初めて真空管アンプにレコードプレーヤーを接続することにしたのです。

今までは、スピーカー切替器(EXCEL SOUNDのAVS-40)を逆結させてアンプ切替器として使用し、アンプはONKYOのintegra A-917FとトライオードのTri-TRV-34SEを併用していました。最初は音質の違いを楽しむ目的でそうしていたのですが、PHONOイコライザーを内蔵しているのはA-917Fの方だけなので、レコードを聴くときはA-917F、CDを聴くときはTRV-34SEという使い分けになっていきました。しかし、PHONOイコライザーを買ったことにより全てのソースを真空管アンプで鳴らせるようになったので、A-917Fは外すことにしました。音質のことを考えると、切替器はやはりなくすべきなんですよね。

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早速、真空管アンプでレコードの音を鳴らしてみたのですが、意外な結果となりました。音のクォーリティは上がったと思うのですが、おとなしくなってしまった気がするのです。プレーヤーの安物感が今までよりあからさまになってしまった感じもします。トランジスタアンプでは、荒削りながらもレコードの音がダイレクトに耳に響いてきて、そんなところが凄く好きでした。やはり、これはアンプに見合うプレーヤーの購入を急がねば!

さて、ONKYOのPHONOイコライザーですが、背面から電源が取れるので、プレーヤーの電源をそこから取ることができます。デザインがなかなか良いです。

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